ブリヂストン SUV専用設計タイヤ ALENZA LX100

ギアにこだわる丸山茂樹 好結果を生む鍵は足元から

ゴルフにおけるギア選びの重要性を改めて説くまではないだろう。
その厳しい選択眼を、ゴルフのみならず移動のためのクルマやそのタイヤ選びにまで向けるゴルファーも少なくない。 

国内だけでなく世界レベルで多くの実績を残し、現在は日本ゴルフツアー機構の相談役を務めるなど、日本のゴルフツアー発展に尽力している丸山茂樹。長年トッププロとして活躍してきたからこそ、ギア選びへの強いこだわりが培われている。それはタイヤ選びも同様だ。

今回は最新のSUV専用設計タイヤ、ブリヂストン「ALENZA LX100」を“マルちゃん”の愛称で親しまれる丸山に体験してもらった。

Chapter1

タイヤから伝わる
静粛性と快適な乗り心地

ゴルフを長く続けていると、ギア選びとそのフィッティングこそがスコアアップに欠かせないエッセンスであることに気づく。

ゴルフクラブの性能は日々進化し、それを扱うゴルファーの技術も、ギアに合わせた新たなスイング理論を身に着けることで、最適なパフォーマンスを発揮できるようになる。

ギアと人との関係は、クルマとタイヤの関係に似ているかもしれない。ゴルファーの移動手段として欠かせないクルマと、そのアシを支えるタイヤにも最適な組み合わせ、フィッティングが存在するのである。

車種ごとに専用設計されたタイヤの存在が、クルマのパフォーマンスを引き出し、快適で安心感の高いドライブを実現させるのだ。 

千葉県にある太平洋クラブ八千代コースに訪れた丸山。「僕はクルマ好きで、子供の頃はレーサーとゴルファー、どっちになろうかと迷ったくらいです。

ブリヂストンの契約時代もありましたから、タイヤへの興味はあります。セダンでもスポーツカーでも、自分の愛車に履かせていたのはすべてブリヂストン。契約とは関係なく、本当にブリヂストンのタイヤが気に入って履いていました」

さっそくブリヂストン「ALENZA LX100」を装着したSUVのステアリングを握ってもらう。

「このタイヤ、本当に静かですね。ステアリングから感じる感触もとっても滑らかで、これはびっくり」とSUV専用設計タイヤの静粛性と快適な乗り心地は、丸山の想像を超えていたようだ。 

Chapter2

こだわりの強さは
グローブやヘアスタイルにも

日常的に長距離移動をこなすことが多いプロゴルファー。彼らの移動手段としてクルマは欠かせないもの。現在も様々なクルマを所有しているが、大型のSUVやミニバンで移動することが多いとのこと。

「アメリカにいた時もクルマ移動が多かったし、タイヤの重要性は感じていました。快適に移動できればストレスが少なく、よりゴルフに集中できますから。それに僕自身、身の回りのすべてに対してこだわりが強いんです。ヘアスタイルも、10日に一度は切りに行きますから(笑)。

ゴルフのギアでいえば、例えばグローブ。積極的にツアー参戦していた頃は、職人の方に自分専用のものを作ってもらい、縫い目の位置とか素材にも色々とこだわっていました。1,000枚作ってもらった中から、フィッティングがいい150枚くらいを選んで使用していたぐらいです」 

そんなモノへのこだわりが強い丸山だが、今回の「ALENZA LX100」のプレミアムな質感がすっかり気に入った様子。

クルマの世界でSUVはセダンに変わる存在としてブームになっており、目まぐるしいペースでニューモデルがリリースされている。
そうなるとタイヤ側も相応の進化を遂げる必要があるだろう。背が高く、重量も重くなりがちなSUVには、それに合わせた専用設計タイヤの存在は欠かせないのである。 

「昔はセダンだけじゃなくスポーツカーも所有していたので、それぞれに相応しいタイヤを選んでいました。今はスポーツカーからSUVに乗り換えているし、自分はリアシートに座って移動することも増えたから、求めているのは音が静かで安定感があって、乗り心地もいいモノ。本当に気に入りましたよ。

僕は一度気に入ったギアはブレずにずっと使う方です。昔ブリヂストンで作ってもらった2本のウェッジは、傷だらけですけど今でも大切に使っているし、そういえばツアーではすべてブリヂストンのボールで勝っています」

Chapter3

車種や乗り手の好みで
2種類から選べる 

車種や乗り手の好みで、SUV専用設計タイヤを選ぶ時代。SUVはもともとオフロードを走るような、4駆車の世界から派生したものだが、現在はオンロードで日常的に使われるモデルとして認知されている。

またひとくちにSUVといわれるクルマにもスポーティだったりラグジュアリー寄りだったりというキャラクターの違いが存在している。このためブリヂストンのSUV専用設計タイヤ「ALENZA」にも、装着車のポテンシャルを最大限に引き出すための2種類のモデルが用意されている。 

今回丸山に体感してもらった「ALENZA LX100」は快適性や静粛性を重視している。
一方の「ALENZA 001」は高い運動性能を求めるクルマ、ドライバーに最適なタイヤとなっているのである。

日進月歩で進化していくSUVの世界では、愛車のキャラクターと自らがクルマに求めるフィーリングを考えて、最適なALENZAをチョイスすることが重要になる。

ゴルフのギアと同じように、日常のあらゆるそんなモノへの強いこだわりこそが、丸山が証明してきたような好結果を生む鍵になる。

ファッションの世界では「身だしなみは足元から」と言われるが、それはSUVの世界でも同じことなのかもしれない。

撮影使用ドライバー:ブリヂストンゴルフB1ST
撮影使用グローブ:ブリヂストンゴルフ ツアープレミアム(GLG10)

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