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【発売前に続々と優勝!】プロツアーを席巻するNEW スリクソン ZX Mk II シリーズ

人気モデルの「スリクソン ZX シリーズ」が「スリクソン ZX Mk II」へとリニューアルされ、
発売前から国内外のツアーを席巻している。
米ツアーでは松山英樹が早速実戦投入したことが話題になり、
国内では星野陸也が優勝を飾り、女子ツアーでも新ドライバーを手にした選手が4週連続で優勝を勝ち取った。
中でも山下美夢有は、新モデル投入後に複数勝利を飾り、史上最年少でメルセデスランキング年間女王を決めた。
プロアマ問わず、評価が高かった前作からどこが進化したのか?
話題のニューモデルをゴルフレッスンスクール「ゴルフテック(GOLFTEC)」の三田貴史コーチが徹底解剖する。

【松山英樹や各契約ゴルファーが続々新作に切り替え!】さらなる進化を遂げた『NEW スリクソン ZX Mk II シリーズ』

松山プロがマスターズを制して話題となった前作「スリクソン ZX シリーズ」がさらなる進化を遂げた。
求めたのは“スリクソン史上最大の飛距離性能”だという。
フルチタン素材を採用した第二世代「リバウンドフレーム」はボール初速の向上に貢献。
ドライバーに限らずFW、UTまで、プロが好むヘッド形状でターゲットに構えやすく、打ちたい弾道がイメージしやすい。
アイアンもモデル毎に特長が分かれ、それぞれ打感や方向性が進化している。

NEW スリクソン ZX Mk II シリーズ ラインアップ

  • ※ダンロップスポーツ公式オンラインストアでの取り扱いとなるため、
    公式サイトに遷移いたします。

  • ※ダンロップスポーツ公式オンラインストアでの取り扱いとなるため、
    公式サイトに遷移いたします。

契約プロも驚きの性能  続々と投入開始!

  • 松山 英樹プロ

    松山 英樹プロ

    ドライバーはどれもアドレスしやすい形状です。「ZX5 Mk II ドライバー」はつかまりが良いし、「ZX7 Mk II ドライバー」もやわらかい打感で、打球音もすごく良いです。スピンも少ないので、押せる強い球が出ています。

  • 星野 陸也プロ

    星野 陸也プロ

    「ZX5 Mk II ドライバー」は構えた時の形がめちゃくちゃいいですね。フルチタンになって、打感もフェースに食いつくような良い打感になっています。打っていてすごく気持ちが良くて、飛距離も伸びました。

  • 尾関 彩美悠プロ

    尾関 彩美悠プロ

    「ZX5 Mk II ドライバー」は飛距離がしっかり出るし、ドロー幅も狭く球が強いです。形状や打球音、振り感にも違和感がないので、すぐに試合で使いました。FWとHBも球筋が安定するし、コントロールがしやすいです。

  • 山下 美夢有プロ

    山下 美夢有プロ

    「ZX5 Mk II ドライバー」は、スピンが抑えられて球が強かったです。球筋が良く、落ち際も強いので、前にランが出てくれて距離が伸びました。ヘッドもマットで格好いいし、打音も良かったです。

  • 勝 みなみプロ

    勝 みなみプロ

    「ZX7 Mk II ドライバー」は、アドレスした時に違和感なく構えられ、ターゲットが取りやすかったです。インパクト音が飛んでいる様に感じたのですが、実際に今まで使っていたモデルよりも飛んでいました。

  • 小祝 さくらプロ

    小祝 さくらプロ

    「ZX7 Mk II ドライバー」は、マットな感じが格好よく、構えやすいです。打感も良くて、飛距離もライン出しもイメージ通りできました。良い感じのフェードが打て、安定感があり打ちやすいです。

NEW スリクソン ZX Mk II ヘッドデータ徹底解剖

「NEW スリクソン ZX Mk II」のヘッド性能をゴルフテック三田貴史コーチが徹底的にチェック。
実際にヘッドを計測した上で、試打を行い各モデルの特長を分析。
また新たなテクノロジーについても分かりやすく解説してくれた。

三田貴史(みた たかし)

三田貴史(みた たかし)

レッスンスタジオ「ゴルフテック」の人気コーチ。ゴルフギアの豊富な知識を生かし、
Youtubeチャンネルでは「ミタナラバコウタロウ」で最新クラブの分析、解説を行っている。

  • DRIVER
  • FAIRWAY/
    HYBRID/
    UTILITY
  • IRONS

アドレスした時、ターゲットに真っ直ぐ合わせやすくなったなと感じました。特に「ZX5 Mk II ドライバー」はロースピンタイプもそうですが、フェースで合わせるだけでなく、ヘッド全体で真っ直ぐ構えられます。仕上げがマットブラックになったことで落ち着いた印象も受けます。

実際に打ってみると初速が出るというのが第一印象です。弾道の高さを維持したまま、前に飛んでいくイメージが強くなりました。飛距離性能は確実に向上しています。つかまり具合は3モデルともほぼニュートラルですが、真っ直ぐ飛ばせるのが「ZX5 Mk II」、より低スピンで強い弾道を求めるなら「ZX5 Mk II LS」、ドローとフェードの打ち分けをしやすいのが「ZX7 Mk II」になります。

3Wは低スピンで飛距離性能が高く、5Wと7Wはしっかりスピンがかかってグリーンに止められるクラブと性能の差がはっきり出ています。プロの要望を受けてのものだと思いますが、スピンがかかるということは上がりやすさにつながるので5Wはアマチュアでもやさしさを感じられるでしょう。
ハイブリッドはドライバーと同様、前作に比べ構えやすくなりました。打ち出しが高く、スピンもかかるので、グリーンで止められるクラブです。一方でアイアン型ユーティリティーは、高さを抑えて飛ばせるクラブなので、吹け上がりが嫌な人には合うクラブでしょう。

前作から大きく変わったのは「ZX4」。いわゆる“飛び系”とは違い、飛距離性能とミスヒットの寛容性を維持したまま、シャープな形状になりました。見た目の影響もありますが、操作性も向上している印象です。
「ZX5」は前作も完成度が高かったのですが、今回もその高性能は継承しています。特にヒール寄りのミスに強くなり、より洗練された印象です。

「ZX7」はバックフェースの中央に厚みを持たせたことで、より分厚い打感が得られるようになりました。マッスルバックのようなやわらかさのある良い打感になったと思います。

なぜツアープロがこぞって使用し、
活躍できるのか?

ドライバーは前作のカーボンクラウンからフルチタンに生まれ変わることで、打音と打感が良くなり、高級感が増した印象です。クラウンを軽量化するためにチタンを薄く成型する技術の進化は、ダンロップの技術力の高さが伺えます。形状的にはクラウンからフェースの流れがスムーズになりましたが、かなりこだわりが詰まった部分だと思います。

ヘッドの顔の良さは、松山プロをはじめ、多くのプロがすぐに実践投入できた大きな要因でしょう。国内女子ツアーでは4週連続で使用プロが優勝していますが、これはシンプルに“飛ぶ”ということでしょう。打点が安定している女子プロにとって、その飛距離性能の恩恵はかなり大きいという証明だと思います。

低スピンモデルの「ZX5 Mk II LS ドライバー」でも、極端なロースピンモデルではなく、どのモデルもつかまり具合もニュートラルになっています。何かに特化するわけではなく、高次元でバランスが取れた性能なので、多くのゴルファーにとって武器になる性能かと思います。高性能なクラブを使いたいと思っているゴルファーは、是非一度手に取ってもらいたいと思います。

NEW スリクソン ZX Mk II シリーズ ラインアップ

※「ZX7 MK II DRIVER」「ZX7 MK II IRONS」はダンロップスポーツ公式オンラインストアでの取り扱いとなるため、公式サイトに遷移いたします。

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