
江澤亜弥プロ&石井忍コーチの
「VAIOⓇ
SX14」と過ごすスマートな一日に密着
数多くのサーフ・ポイントやゴルフ場が点在するアメリカ西海岸には、「SURF&TURF」という言葉がある。
時々の気分によってサーフィン(SURF)とゴルフ(TURF)を自由に楽しむライフスタイルのことだ。
一方、日本のゴルフシーンでも、早朝、薄暮、ハーフプレーなど、プレースタイルの多様化が定着し始め、
「一日の中でオンとオフを使い分けるようになった」というテレワーカーは多いのではないだろうか。
そんな新しい生活で、より身近な存在になったのがPCだ。
会社から持ち帰って自宅で使用する機会が増えた人もいるはず。
また、通勤が減ったことで運動不足を感じ、「密を避けてゴルフ場でリフレッシュしたい」と思う人も増えている。
「SURF&TURF」ならぬ「WORK(仕事)&TURF(ゴルフ)」という新しい一日の過ごし方だ。
「VAIO® SX14」を使用している江澤亜弥プロと石井忍コーチに密着し、PCを使った「WORK&TURF」の一日を追った。
江澤亜弥えざわ あや
1994年生まれ / 埼玉県出身 / VAIO所属
名門・埼玉栄高校に進学し、2011年の全国大会で団体優勝を飾る。その後、13年のプロテストに一発合格。20年から石井忍コーチに師事。21年のニッポンハムレディスクラシックでは、初日に4アンダー「68」ををマークして2位タイの好スタートを切った。
石井忍いしい しのぶ
1974年生まれ / 千葉県出身
日大ゴルフ部を経て、1998年にプロ転向。その後、ツアープロコーチとして手腕を発揮。現在は江澤亜弥、大西葵ら、多くの男女プロを指導する。千葉、東京、赤坂で「エースゴルフクラブ」を主宰し、ジュニアやアマチュアのレッスンも行っている。
10月某日、石井忍コーチの指導の下でスイング改造に取り組んでいる江澤亜弥プロは、茅ヶ崎ゴルフリンクス(神奈川県)で練習を行うスケジュールだった。そこにお邪魔し、「VAIO SX14」を使ったWORK&TURFの一日に密着した。
まず2人は、練習前に2階のカフェでミーティングを始めた。江澤プロのラウンドデータとスイング動画をチェックするためだ。「今一番、意識しているデータはパーオン率です。バーディを獲っていくため、アイアンの精度を高めることを重視しています」(江澤プロ)、「江澤プロは、切り返しで体と腕の距離が近く、捻転差が少ないので球筋が安定しない時期がありました。今はその点を修正しています」(石井コーチ)
石井コーチはプレー内容やスイングの課題を洗い出しながらも、江澤プロが持参した最新のVAIO PCに興味津々。
「高級感のあるデザインが気に入っているんです!」と、江澤プロは自慢げにPCの魅力を伝えた。
ディスプレイを真剣に見ながらミーティングを終えた2人は、続いてパッティンググリーンへ向かうことに。江澤プロのPCを手に持った石井コーチは、「めちゃくちゃ軽いね! しかも丈夫なんでしょ。練習ラウンドの際コース内に持って行っても安心だね」と感心しきり。どうやらコースの中でもPCを活用するらしい。
パッティンググリーンで2人がチェックしたのは、インパクト直後のボールの挙動だ。「最初から順回転するのが良い転がりだと思っている人もいますが、実は打ち出しでスキット(横滑り)させてから転がり始めると、転がりが強くなるんです」と石井コーチ。
ボールを回転させず、わずかにボールを飛ばすインパクトが理想だが、その数センチ、コンマ数秒を肉眼でチェックするのは難しい。そこで活躍するのが「VAIO
SX14」だ。
「画面が大きいし鮮明だから、インパクトの瞬間が見やすいんですよ」(江澤プロ)、「選手とコーチは、一緒に画面をのぞき込むように見ることが多いんです。スマホだと小さくて見にくいのですが、このディスプレイサイズなら、2人でもスムーズに画面をチェックできますね」(石井コーチ)
パッティンググリーンを後にした2人は、PCを携えたままスタートホールのティイングエリアへ。練習ラウンドのスタートだ。「練習場では理想の動きができていても、景色やライが毎回変わるラウンド中は、思い通りに体が動かなくなるケースもあります。ですから、練習ラウンドでスイング動画を撮影してもらい、その場でチェックしているんです」(江澤プロ)
ラウンド中のスイングを確認するため、石井コーチはPCをキャディバッグに入れて手引きカートを引きながら江澤プロに同行した。「ボディがスリムだからキャディバッグにすっきり収まりますね」と石井プロ。しかもフル充電で最大30時間の長時間駆動が可能。「18ホール中、ずっとPCを起動させていてもバッテリーが切れる心配がないんですよ」(江澤プロ)
9ホールのラウンドを終えた2人は、この日の練習を終了。石井コーチと別れた江澤プロは、再びクラブハウス内のカフェへと向かった。
ところで、江澤プロは、オンとオフをどのように使い分けているのか。練習ラウンド後のカフェで聞いてみた。
「スイング改造をし始めた当初は、新しい動きに感覚が慣れず、頭が混乱してうまくいかない時もありました。そんな時は無理に練習を続けても効率が上がりません。割り切ってOFFを作り、一旦ゴルフから離れるようにしています」
最近は、海外ドラマ鑑賞を趣味にしており、ショッピングサイトをチェックしている時間もリフレッシュできるのだと語る。
「ネット配信のドラマを観る時も、ショッピングサイトをチェックする時もPCを使っています。ゴルフの練習でも、自宅や遠征先でのプライベートタイムも、PCと一緒に過ごす時間は長いですね」
最近はコロナの影響もあり、江澤プロもオンラインで人と話すケースが増えてきたそうだ。取材後に知人に連絡する予定があった江澤プロは、PCを使ってオンラインで知人に連絡を取った。
「カフェで話しても、周りの雑音が気にならないんです。画面越しの相手も、『スマホよりもクリアに聞こえるね』と言っています。」
『VAIO SX14』のAIノイズキャンセリング機能*2は、PC正面の自分の声だけをクリアに届けるほか、相手の声も聞き取りやすい機能だという。
「ビジネスパーソンの方も、場所を選ばすにオンライン会議ができると思いますよ」(江澤プロ)
「VAIO SX14」を活用し、WORK&TURFの生活を送っている江澤プロ。スイング改造も順調に進み、充実した日々を送っている彼女は、来季はシード権確保と初優勝を目指す。今後の江澤亜弥の活躍に注目だ。
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