アスリートゴルファー納得のポテンシャル マジェスティ ロイヤルは飛ばせる!狙える!

50周年を迎えるマジェスティシリーズの最高峰「マジェスティ ロイヤル」が今年3月に発売された。
“シニア向けの高級クラブ”というイメージが強いブランドだが、
最新作は競技志向のゴルファーにも高く評価されているという。
その性能を検証すべく、スピードゴルフやドラコン大会にも挑戦しているアスリートゴルファー、宮崎千瑛プロに試打を依頼。
ゴルフレッスンスクール「ゴルフテック by GDO」の吉田幸太郎コーチが見守る中、データ計測した。

  • 宮崎 千瑛

    宮崎 千瑛CHIE MIYAZAKI

    1997年生まれ、東京都出身。世界ジュニアゴルフ選手権に5度出場したJPDAドラコンプロ。ゴルフトライアスロンとスピードゴルフで日本チャンピオンのタイトルを保持している。ベストスコアは67。

  • 吉田 幸太郎

    吉田 幸太郎KOTARO YOSHIDA

    1985年生まれ、徳島県出身。アマ時代に日本アマに出場するなど活躍。プロ転向後、永井延宏に師事しミニツアーに出場。2012年にPGAティーチングライセンスを取得。現在は「ゴルフテック by GDO」のコーチとしてレッスンや動画出演などを行う。

IMPRESSION MOVIE

宮崎プロと吉田コーチが「マジェスティ ロイヤル」の飛距離性能や打感などをインプレッション。
見た目も振りやすさも好印象の宮崎プロだが、なんと普段より25ydも飛距離が伸びたショットも! 

DRIVER IMPRESSION

普段より25ydの飛距離UPに成功!
ミスヒットに強く、打感もバツグン

吉田

ドラコン大会にも出場している宮崎プロですが、普段のドライバーの飛距離はどれくらいですか?

宮崎プロ

ドラコン大会では300ydを飛ばしたこともありますが、普段のラウンドでは220yd程度。もっと飛ばせると、楽にスコアが作れますね。

吉田

そんな宮崎プロに「マジェスティ ロイヤル ドライバー」を試打してもらいましょう。

宮崎プロ

(構えた印象は)まず、顔もソールデザインもカッコいいですね。「マジェスティ」って、シニア向けの高級クラブというイメージがありましたが、競技ゴルファーが使っているクラブと変わらないですね。

吉田

実際に打ってもらった結果は、飛距離245yd! 普段が220ydということで25ydも伸びています。

宮崎プロ

球が高く上がるし、グングン前に行く弾道でした。それに、爽快に弾く打球音、打感も私好みです。ボールスピードもいつもより速い感覚があります。

吉田

球が上がっても強い球になるのはいいですね。クラウンには強度が高く軽量のカーボン素材を使用し、ヘッドの低重心化に成功したことで、初速のある強い球が出ているようです。ボール初速は60ⅿ/sを越えていました。これには、「3Dウェイブフェース」というフェース構造も貢献しているんです。フェース裏面を波型デザインに加工することで、効率的に反発エネルギーを高めています。また、インパクトの瞬間にヘッドがたわむことでも、ボール初速を向上させています。

宮崎プロ

なるほど。25ydも飛距離アップしたのにはちゃんと理由があるんですね。もうひとつ驚いたのは、寛容性の高さです。芯を外してインパクトしても、曲がり幅が少なく、フェアウェイをキープできるのはありがたいですね。ただ飛ぶだけじゃなくミスにも強いのは、試合で頼もしい武器になってくれそうです。

IRON IMPRESSION

キャリーで止められる飛び系だから
ピンをデッドに攻められる!

吉田

ドライバーの性能がこれだけ高いと、他のクラブにも期待できますね。続いてアイアンを試してもらいましょう。宮崎プロは普段、150ydを何番で打ちますか?

宮崎プロ

いつもは6番アイアンの距離です。

吉田

「マジェスティ ロイヤル アイアン」は飛距離性能が高いので、今回は1番手下げて7番アイアンでグリーンを狙ってみて下さい。

宮崎プロ

(構えた印象は)やや大きめのヘッドですが、スムーズにピンに向かって構えられますね。ドライバーと同じく、アスリートゴルファーでも違和感のないシャープな見た目です。

吉田

ピンまで150ydの距離を打ってもらいましたが、確実にグリーンをとらえていましたね。

宮崎プロ

球がラクに上がりました。しかも、距離もピッタリ! 普段よりも1番手、飛距離が伸びていました。驚いたのは、ランがほとんどなかったこと。飛び系アイアンだと、スピンが入らずグリーンで止まらないイメージがありましたが、「マジェスティ ロイヤル アイアン」は、打ち出しからしっかり上がってくれ、スピンも利いていました。アイアンらしい弾道でグリーンをキャッチできますね。

吉田

飛距離が伸びたのは、「タフェストマレージング鋼」をフェースに採用し、反発力を高めていることが大きそうです。7番アイアンで27度というロフト設定でも、ボディの「パワートラスキャビティ」が反発力をフェースに集中させ、さらにブレード部の軽量化と内部の「デュアルタングステンウェイト」で、高い弾道を生み出していました。ところで、打感はどうですか?

宮崎プロ

弾き感のある打感が心地いいですね。力まずに振れるし、ショットの満足度がとても高いです。

吉田

ドライバーもアイアンも、形状を見て「マジェスティの印象が変わった」と言っていましたが、実際に打ってみていかがでしたか?

宮崎プロ

イメージがガラッと変わりました。ドライバーもアイアンも、飛距離性能が高いだけでなく、スコアメークに必要な要素もちゃんと詰まっています。この見た目と性能なら、自分の可能性と向き合っている20代、30代のアスリート志向のゴルファーでも使えますね!

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