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グリップが変わるだけで、自分のゴルフはまったく変わる!自分に最適なグリップを探しだそう! グリップが変わるだけで、自分のゴルフはまったく変わる!自分に最適なグリップを探しだそう!

ゴルフプライドのグリップは、多種多様なモデルやバリエーションを用意し、
世界のプロツアーでなんと8割以上もの使用率を誇っている。
それほど絶大な支持を得ているグリップを今回はアマチュアゴルファー4人に試してもらい、
“本当に自分に合うグリップ”を探してもらうことに。
ゴルフプライド通を自称するゴルフライターの鶴原弘高さんには、
4人のグリップ選びを解説してもらった。

POINT グリップの違いと選び方

ゴルファーとゴルフクラブとの、唯一の接点となるグリップ。
装着されているグリップによって、握り心地だけでなく、クラブの振りやすさ、球の打ちやすさ、弾道までもが変わってくる。
アベレージゴルファーでも、使用するグリップによってショットやゴルフの結果が変わってくるはず。
以下の項目を念頭に、自分に合いそうなグリップを選びだそう!

  1. POINT.01 素材

    ゴム素材のモデル、コードが入ったモデル、新素材を採用したモデルなど、グリップの素材はいろいろ。滑り止めのパターンなどでも握り心地が変わってくる。やわらかいラバーのグリップは握り心地もソフトで、シャフトもやわらかく感じられる。コード入りのグリップはしっかり感があって、雨天や汗をかく日でも滑りづらいのがメリットだ。

  2. POINT.02 太さ

    太さはモデルによってスタンダード(標準)サイズのほか、アンダーサイズ、ミッドサイズ、ジャンボサイズなどが展開されている。手の大きい人や手首の動きを抑制したい人は、ミッドサイズ以上の太めを検討してみるといい。手の小さい人やフィンガーでグリップを握るタイプの人は、スタンダードやアンダーサイズのグリップが推奨される。

  3. POINT.03 バックライン

    一般的にグリップ裏側の背骨にあたる部分が盛り上がった形状になっているタイプを“バックラインあり”という。そうではないラウンド形状のものを“バックラインなし”と区別する。バックラインがあると、グリップを握った感触だけでフェースやクラブの向きを確認しやすいメリットがある。

  4. POINT.04 カラーリング

    ヘッドやシャフトのカラーに合わせるなど、グリップのカラーリングにこだわるゴルファーも多い。昔は黒一色だったグリップだが、今は天然ゴム素材のグリップでもカラバリが豊富になっている。プレーの気分を上げるための一要素として、カラーやデザインを優先してグリップを選んでもオッケーだ。

PRODUCT ゴルフプライドの人気グリップは?

いろんなゴルファーのニーズに合うように、ゴルフプライドにはさまざまなグリップが用意されている。
代表的な売れ筋モデルをご紹介!

IMPRESSION グリップで何が変わる?アマチュアが人気のグリップを試打!

アマチュアテスター4人に人気グリップを試打してもらい、これまで自分のクラブで使っていたグリップとの違いを体感してもらうことに。
ライターの鶴原さんには、グリップ選びについて解説してもらった。

  1. TESTER01 落合 翼さん
    TESTER01 落合 翼さん

    落合さん:グリップは、すり減ってきたタイミングでゴルフプライドの「ツアーベルベット・ラバー」に交換しています。いつも同じグリップなんですが、正直それしか使ったことがないんですよ。今回はいろんなグリップを試打させてもらいましたが、こんなにもグリップによってショットのフィーリングが変わるとは思いませんでした。

    僕がいちばんしっくりきたのは、「CP2」のミッドサイズ。自分が今使っているグリップよりも太く、とてもやわらかく、それが手によくフィットしました。ギュッと握らなくてもクラブを固定できるので、余計な力を入れずにスムーズにクラブを振り切れます。いつもよりドライバーは飛んでいる気がするし、アイアンの方向性も良かったですよ。僕はグリップしたときの指先の感覚を大事にしたいのですが、その点でも「CP2」はまったく問題ありませんでした。自分でも予想外の新発見でした!

    落合さんにリコメンドするグリップはこれ! CP2ラップ ミッドサイズ

    ライター鶴原の解説:落合さんは、グローブのサイズが26cmという大きな手の持ち主です。試打の前は、「指先の感覚をいかすために細めのグリップが好き」と言っていましたが、実際に試打してみると太めのグリップがしっくりきたようです。太さには好みがありますが、落合さんのように手の大きな人の場合は、一度はミッドサイズを試してみるべきです。また、太いグリップにはグリッププレッシャーを弱めてくれる効果があり、手首の使いすぎを抑制する効果もあります。球がよく散らばる人は、太いグリップを試す価値アリです。太いグリップは重量が重いので、クラブのバランス(スイングウェイト)が軽くなることを気にするゴルファーもいますが、落合さんも含めて「使ってみると意外と平気」という人も多いんですよ。

  2. TESTER02 古賀 健二さん
    TESTER02 古賀 健二さん

    古賀さん:今使っているクラブのグリップは、購入したときのメーカー純正グリップのままです。グリップを交換したら、もう少しゴルフがうまくなるかなという期待感は大いにあります。もともとクラブに詳しくなく、グリップについても考えたことがなかったのですが、打ち比べてみると違いが分かるものですね。

    私は太いものや、やわらかいものよりも「MCC TEAMS」の感触が一番しっくりきました。バックラインのある「MCC アライン」も握りやすく感じましたが、なんといっても「MCC TEAMS」はカラーリングが魅力的でした。個人的にはブラック×ゴールドの配色になっているモデルがカッコ良くて気に入りました。すべてこのグリップに交換しようと思います。

    古賀さんにリコメンドするグリップはこれ! MCC TEAMS

    ライター鶴原の解説:グリップ選びは、握ったときや振ったときのフィーリングに加えて“見た目”も大切な要素だと思います。「MCC TEAMS」は、なんといってもデザインがいい。僕も古賀さんと同じく、ブラック×ゴールドの配色はカッコいいと思います。「MCC TEAMS」はカラバリが増えただけでなく、従来の「MCC」から細かい部分がバージョンアップされているのもポイントです。ゴルフプライドの定番グリップである「ツアーベルベット・ラバー」と同等の形状と重量にリニューアルされていて、これまで長年「ツアーベルベット・ラバー」に慣れ親しんでいた人が、スムーズに「MCC TEAMS」に移行できるようにもなっています。スタンダードな使いやすさを求める人にも「MCC TEAMS」はオススメです。

  3. TESTER03 越尾 篤さん
    TESTER03 越尾 篤さん

    越尾さん:クラブを購入したときのメーカー純正グリップがいいように思えて、普段はそれを使い続けています。以前に工房でリシャフトしてみたのですが、なんとなくの安心感から、そのときにもメーカー純正グリップを装着してもらいました。これまでグリップ自体について、深く考えたことはなかったです。

    いろんなグリップを試してみるのもはじめてでしたが、僕は太いグリップが好感触でした。こんなにも変わるのかと思うぐらいに、ラクにクラブを握ることができました。太さで良かったのは、「CP2」のミッドサイズと「MCC プラス4 アライン」です。どちらも右手と左手を均等に握れるような感覚があって、それが良かった。これまでバックラインのないグリップを使っていましたが、バックラインがあるほうが握りやすいことも分かりました。それらを考慮すると、僕には「MCC プラス4 アライン」がベストでした。

    越尾さんにリコメンドするグリップはこれ! MCC プラス4 アライン

    ライター鶴原の解説:「CP2」や「プラス 4」は、ともにグリップ下部のテーパーを少なくしたデザインになっています。いわゆる寸胴型になっているため、握ったときに下になる利き手の握り心地が、他のグリップとは大きく異なります。越尾さんは野球をやっていたそうですが、ゴルフでも太くて寸胴型のグリップのほうが野球のバットの感覚に近く、握りやすいと感じたようです。一般的にグリップ下部が太い「CP2」や「プラス 4」などのグリップは、利き手の使いすぎを抑制したいゴルファーに好まれます。野球経験者だけでなく、引っ掛けやフックに悩んでいる人にも試してみてほしいグリップです。

  4. TESTER04 内海 喜樹さん
    TESTER04 内海 喜樹さん

    内海さん:いつもは他社のやわらかいグリップを使っています。硬めのグリップは滑るようなイメージがあるので、グリップにはやわらかい感触を求めています。ただし、今使っている他社ものは、やわらかいぶん耐久性が悪く、ドライバーやウェッジは3か月ぐらいでボロボロになってしまうのが悩みでした。

    ゴルフプライドのグリップのなかでは、「CP2」と「ツアーベルベット・ラバー・アライン」がソフトに感じられて好印象でした。とくに「CP2」は手にピタリと吸い付くような新感覚で驚きました。バックラインは、あってもなくても構わないと考えていましたが、「ツアーベルベット・ラバー・アライン」を使ってみると、毎回同じように握ることができてバックラインの良さを改めて実感。今使っている他社のグリップより耐久性も良さそうなので、次回のグリップ交換のときには「CP2」と「ツアーベルベット・ラバー・アライン」のどちらかに交換しようと思います。

    内海さんにリコメンドするグリップはこれ! ツアーベルベット・ラバー・アライン(アイアン)CP2ラップ(ウェッジ)

    ライター鶴原の解説:ソフトなフィーリングを好む内海さんには「ツアーベルベット・ラバー・アライン」が最適でした。グリップの定番モデルである「ツアーベルベット・ラバー」がベースになっていて、なおかつバックラインを感じやすいのがこのモデルの長所。内海さんは試打しているときにも「毎回、同じように打ちやすい!」という感想を述べられていました。内海さんは、100ヤード以内のウェッジショットやグリーン周りでは、手の感覚をいかすためにグローブをしないそうです。ひょっとするとウェッジだけは、さらにやわらかく手に密着して握れる「CP2」をチョイスしてもいいかも知れません。「CP2」は、利き手で握るグリップ下部が細くなっていないのも特徴。コントロールショットでクラブを短く持ったときにも握りやすいです。

RECOMMEND オススメセッティング

番外編としてライター鶴原さんの実際のグリップセッティングと
GDOゴルフショップギア担当の塩田によるオススメのセッティングをみせてもらった。
上級者のセッティングに参考にしてほしい。

ゴルフライター 鶴原氏

僕の場合、昔からコード入りのグリップを好んで使っています。いちばんの理由は、雨や朝露にグリップが濡れたときでも、コード入りなら滑りづらいからです。ゴルフプライドの「MCC」シリーズは、グローブをする左手のみがコード入りになっている構造が気に入っていて、もう10年近くは「MCC」シリーズを使い続けています。

現在、アイアンとウェッジの一部はバックラインのある「MCC アライン」、ドライバーとフェアウェイウッド、60度のウェッジのみをバックラインのない「MCC TEAMS」にしています。ネックの調整機能を使ってシャフトとグリップの向きが変わる可能性があるウッドとフェースを開いて使うウェッジについては、バックラインのないグリップのほうが都合がいいからです。シャフトを回すと、当然グリップのロゴ向きが変わるのですが、僕はさほど神経質ではないので、それぐらいはオッケーとしています。

GDOゴルフショップ バイヤー塩田

日頃GDOゴルフショップで商品のセレクト、販売などを手がけているバイヤーであり、
自身も屈指のギアマニアでもある塩田にもオススメをきいた。

GDOゴルフショップではゴルフプライドのグリップを豊富に取り揃えています。グリップはビギナーから経験者まで気軽に自身のクラブをカスタイズ出来て、結果に結び付きます。豊富に揃えている理由は「スコアアップしてゴルフを楽しく」を考えている我々として、ぜひとも皆さまにグリップ交換をしていただきたいからです。

私のオススメは、「MCC・プラス4」と「CP2プロスタンダード」。「MCC・プラス4」は、ゴルフプライドの中でもプロ・アマチュア共に使用率が高いツアーベルベットを使っている方に、”何か良い変化を付けたい”という点でオススメです。

「CP2プロスタンダード」はアプローチが苦手な方におススメします。GDOゴルフショップでは多くの方のクチコミが見れます。ご自身と同じタイプのゴルファーや同じ悩みを持っている方のクチコミを参考に、あなたにあったグリップを見つけてください!

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