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UUUM GOLFとのコラボ企画!MAJESTY CONQUEST BKを進藤大典キャディとライター鶴原が打ってみた!

ゴルフクラブの最高級ブランドとして知られるマジェスティから、アスリート志向のゴルファーをターゲットにした「マジェスティ コンクエスト ブラック」が新登場。

YouTubeのゴルフ系チャンネルで最大級のUUUM GOLFとGDOがコラボして、出演者の2人が新製品をコースで試打。ドライバーとアイアンの性能を確かめました。

コースでの試打の模様はUUUM GOLFのYouTube動画でも公開中!コースでの試打の模様はUUUM GOLFのYouTube動画でも公開中!

コンクエスト ブラック ドライバーをいきなりコースで打ってみた!コンクエスト ブラック ドライバーをいきなりコースで打ってみた!

トータル キャリー ヘッドスピード スピン量 ボール初速 ミート率
269.4(y) 248.9(y) 47.3(m/s) 2844(rpm) 70.2(m/s) 1.49

スペック:9.5°/フレックスS

トータル キャリー ヘッドスピード スピン量 ボール初速 ミート率
241.4(y) 211.0(y) 42.5(m/s) 2149(rpm) 63.5(m/s) 1.50

スペック:9.5°/フレックスS

進藤

これってマジェスティなんですか?
今までのイメージとぜんぜん違います。

鶴原

マジェスティというと、年配の方が使う金ピカの高級なゴルフクラブをイメージしますよね。けれど、今回の「マジェスティ コンクエスト ブラック」は少し違うんです。アスリート志向のゴルファー向けに開発されていて、外観のカラーリングもブラック基調になっています。

とりあえず、進藤さんには先入観なく打ってみてもらいましょう!

MCなみき
進藤

シンプルでカッコいいですよね。構えてみると、球がつかまりそうな顔つきのヘッドです。では、打ってみます!

進藤さん、ナイスショットです〜!!!

MCなみき
進藤

めちゃ球が強い! これだけ強風でアゲているのに、まったく球がフケませんでした。それに構えたときの印象どおり、球のつかまりがいいですね。

鶴原

進藤さんはヘッドスピードが47m/sぐらいあるので、標準シャフトのフレックスSだと少し物足りないかも。この試打クラブのスペックだと、想定使用ユーザーはヘッドスピード43m/s前後だと思います。

進藤

僕が普段使っているフレックスはXなので、少し軟らかい感覚はありました。でも、そのせいで球がフケるかと思いきや、球は「ズドーン!!」と前へと飛ばせていましたよ。なんなんですか、コレは!

鶴原

ヘッドのクラウン部分にカーボン素材が採用されていて、ヘッドが低重心化されているんです。そのおかげで、これだけアゲインストの強い風が吹いていても強弾道で飛ばせるんですよね。

では、次にツルさんも打ってみてください!

MCなみき
進藤

うぉ〜、ツルさんもいい球! 強弾道!!!

鶴原

1発目からいい球が打てて、僕もビックリです(笑)。やはりスピン量が少なく、ボールを強く前へと飛ばせました。重心距離の短いヘッドだと聞いていたので球がつかまりすぎるかと思いきや、左に飛びすぎるほどではありません。それに純正シャフトも好感触! 多くのゴルファーに好まれそうなしなり感とスピード感があって、高品質さが感じられます。

進藤

こういう強弾道のドライバーだと、プレーしていてラクなんですよ。コースではホールによって風向きが変わりますが、強弾道が打てれば風の影響を受けづらいから、風に流される怖さを感じなくて済みます。ストレスなく、いつもどおりにポーンと打っていけます。

鶴原

「マジェスティ コンクエスト ブラック ドライバー」は、ヘッドが脱着式になっているのもポイントです。フェースアングルやライ角を自分で調整できるうえに、シャフト自体は回転しない機構が採用されています。

進藤

ヘッドの向きを調整してシャフトのコスメの向きまで変わってしまうと、構えたときに気になるんですよね。

でも、このドライバーなら、その心配がないということですよね。すばらしい!

MCなみき
鶴原

シャフトが回転しないから、標準採用のグリップにもバックライン入りのタイプが使われています。

進藤

いや〜、大満足ですよ。久しぶりにドライバーを新調したくなりました。コレ、欲しい(笑)

「マジェスティ コンクエスト ブラック ドライバー」は、ヘッドの重心距離が34mmという、今どきのドライバーでは珍しいぐらいの短重心距離設計になっています。重心距離が短いクラブには、球をつかまえやすく、ヘッドの操作性がいいというメリットがありますが、一般的には重心距離が短いと慣性モーメントが小さくなり、オフセンターヒットに弱くなるというデメリットも生まれます。
「マジェスティ コンクエスト ブラック ドライバー」の場合は、ヘッド内部の後方にサークル状のウェイトを配置することで、短重心距離でありながら高慣性モーメント化が図られているのが特長です。この独自設計によってデメリットを解消し、球をつかまえやすく、なおかつ弾道の安定性も得られるようになっています。海外メーカー製の重心距離の長いドライバーを使うと、どうしても球を右に打ち出してしまうゴルファーは多くいます。そういう人にとっては特に、この「マジェスティ コンクエスト ブラック ドライバー」が打ちやすく感じられるでしょう。

SPEC

MAJESTY
CONQUEST BK

ドライバー:9.5°, 10.5° 1本 120,000円 + 税

コンクエスト ブラック マレージングアイアンをいきなりコースで打ってみた!コンクエスト ブラック マレージングアイアンをいきなりコースで打ってみた!

トータル キャリー ヘッドスピード スピン量 ボール初速 ミート率
175.1(y) 167.7(y) 39.2(m/s) 4782(rpm) 55.5(m/s) 1.42

スペック:No.7/カーボンS

トータル キャリー ヘッドスピード スピン量 ボール初速 ミート率
170.3(y) 163.3(y) 38.8(m/s) 4542(rpm) 53.7(m/s) 1.39

スペック:No.7/カーボンS

ドライバーに続いて、次はアイアンを試打してもらいます。ピンまでは打ち上げを入れて166ヤードです。

MCなみき
進藤

7番アイアンを手渡されたけれど、強いアゲインストの風が吹いているし、普通に考えたら7番だと届かないですよ。

鶴原

アイアンには、フォージドとマレージングの2モデルが展開されています。今回試打するのは、マレージングアイアンのほう。飛ばせるタイプのアイアンだと思いますよ。

進藤

とりあえず、打ってみますね。

鶴原

うわ〜、スゴイいい球だ〜。

進藤さん、ナイスオン! めちゃピンに寄ってません?

MCなみき
進藤

距離は十分に届いていましたね。確かに飛ばせるアイアンです。めちゃイイ!

鶴原

フィーリング的には、どうでしたか?

進藤

ボールに当たった瞬間には、フェースが弾いているような打音がします。けれど、しっかりとターフを取りながら、ボールを押すようにラインを出して打てる感覚もありました。今までにないフィーリングですね。

では、ツルさんも打ってみてください!

MCなみき
鶴原

おっと、初球は当たりが薄くて、少し引っ掛けてしまいました。けれど、フェースの下目に当たっても球がよく上がってくれるし、グリーンには乗っていますよね。かなりやさしいアイアンです。もう1球、打たせてください!

進藤

ツルさん、ナイスショットです!

鶴原

僕も2球目はいい球が打てました〜。進藤さんの言うとおり、弾きがありながらも打感はやわらかい。軟鉄鍛造のアイアンを使っていた人が、このマレージングアイアンに乗り換えても違和感がないと思いますね。

進藤

やさしく飛ばせるポケキャビのアイアンだと、ヘッドが大きかったり、ソール幅が広いものが多いです。けれど、「マジェスティ コンクエスト ブラック」のヘッドは、けっこうシャープな雰囲気があっていいですよね。

鶴原

それも長所だと思います。アスリート志向の人には、ちょうどいい。ひょっとすると進藤さんには、もうひとつ用意されているフォージドアイアンのほうがいいかも知れないですけどね。

進藤

フォージドアイアンも打ってみたかったなぁ。けれど、僕も今年40歳になりますから、ラクに飛ばせるマレージングアイアンでいいんじゃないかと思います。実際に結果が良かったですから、もうこっちでいいです(笑)

進藤さんは、今回の試打結果には満足しました?

MCなみき
進藤

満足しすぎて褒めすぎて、通販番組みたいになっちゃいましたね。

「マジェスティ コンクエスト ブラック マレージングアイアン」は、7番のロフト角が29度というストロングロフト設定。ここ数年で主流になってきている“飛び系アイアン”の1モデルと言えますが、そのわりにヘッドサイズが大きすぎず、ソール幅も広すぎません。アスリート志向のゴルファーが構えやすさを感じられて、しっかりターフを取って打てるように設計されています。ヘッド内部にも工夫があって、特殊な方法でトゥ側に高比重タングステンウェイトを接合することで慣性モーメント値を向上。これによってシャープな見た目のヘッドでも、安定感のある球を打てるようにもなっています。
あまり気付かれない地味な部分をあえて言うと、クラブが長すぎないのもポイントです。“飛び系アイアン”には長尺化したモデルが多いのですが、このアイアンは7番で37インチという一般的なクラブ長に保たれています。もちろん、クラブは短いほうが打ちやすいし、構えたときの違和感がありません。それでいて、きちんと球が上がって飛ばせるのは意外とスゴイところ。飛距離だけを追い求めるのではなく、プレーヤー目線での使いやすさも重視して作られたアイアンです。

SPEC

MAJESTY
CONQUEST BK

マレージングアイアン(カーボン):
No.5, No.6 No.7, No.8, No.9, PW 6本 210,000円 + 税
AW, GW, SW 1本 35,000円 + 税
マレージングアイアン(スチール):
No.5, No.6 No.7, No.8, No.9, PW 6本 180,000円 + 税
AW, GW, SW 1本 30,000円 + 税
フォージドアイアン (スチール):
No.5, No.6 No.7, No.8, No.9, PW 6本 198,000円 + 税
No.3, No.4, 52°, 56°, 58° 1本 33,000円 + 税