グリーンの手前にマウンドがあって、ティグランドからはグリーン面やピンの根元が見えないPAR 3。ピンまでの距離感がつかみづらく、ティグラウンドからは少し打ち下ろしているようにも見える。目測では距離のジャッジが難しいホールだ。
GDO アマチュアゴルフトーナメントの出場者がピンまでの目測にチャレンジ!
最長 150YARD 最短 120YARD 目測で最大30YARDの差があり!
チャレンジ結果ピタリ賞 :0名& 前後賞(±5ヤード):3名 残念賞(±6ヤード以上):7名
目測にチャレンジした10人のなかに、正確に距離を言い当てた人はひとりもいなかった。このPAR3のようにピンフラッグの奥が開けていると、実際の距離よりも遠く見える目の錯覚を起こすことがある。また、グリーン面が見えていないと目測での判断が余計に難しくなる。こういったホールでもCOOLSHOT 80i VRを使えば、距離のジャッジと番手選びの迷いがなくなる。
右ドッグレッグのPAR 4。ティショットでショートカットするならら右サイドを狙うのが良さそうだが、安全に攻めるなら左サイドが良さそうにも思える。このティショットの狙いどころが、スコアを大きく左右するホールだ。
ドッグレッグのホールは、目測だとコーナーまでの距離を見誤りやすい。このホールの場合、目測だと左の大木まで距離がありそうに見えるが、COOLSHOT 80i VRで距離を測ると実測255ヤードしかない。ドライバーの飛距離が250ヤード以上の人が、安全な方向だと思って左サイドに打つと林まで突き抜けてしまうことに……。飛ばし屋はドライバーでフェアウェイ中央から右を狙うか、ティショットを短い番手で刻むのが正解だ。また、右コーナーの小木までは実測で222ヤード。見た目よりも実際には距離がある。ドライバーの飛距離が230ヤード前後の人が右サイドを狙うと、この小木が邪魔になって2打目が打ちづらくなる可能性もある。左サイドを狙っておくのが賢明だ。ドッグレッグのホールでは、COOLSHOT 80i VR を使ってコーナーまでの正確な距離を知ることがスコア向上につながる。
コンパクトな本体の内部にVR(手ブレ補正)ユニットを新搭載。手ブレによるファインダー内の視界の揺れを低減し、さらに照射するレーザー光のブレも同時に補正。これによって手ブレによる影響を約80%以上も軽減※。ピンフラッグなどの小さなターゲットも素早くとらえて、レーザー光を狙ったポイントに簡単に当てられるようになっている。
※ニコンビジョン調べ
『COOLSHOT 80i VR』にはコースの勾配を読み取る「ID テクノロジー」を搭載。高低差を加減算(水平距離±高さ)して、実際に打つべき距離の目安を表示してくれる。また、直線距離のみを計測する『COOLSHOT 80 VR』もラインナップされている。
ニコン独自の測距アルゴリズム「ハイパー・リード」の搭載によって、目標物までの距離に関わらず一定した速いレスポンス(約0.5秒)で測定結果が表示される。プレーの進行を妨げることなく、スピーディーかつストレスフリーに距離を測ることができる。
世界初!VR(手ブレ補正)機能を搭載
コンパクトな本体の内部にVR(手ブレ補正)ユニットを新搭載。手ブレによるファインダー内の視界の揺れを低減し、さらに照射するレーザー光のブレも同時に補正。これによって手ブレによる影響を約80%以上も軽減している※。ピンフラッグなどの小さなターゲットもすばやくとらえて、レーザー光を狙ったポイントに簡単に当てられるようになった。
※ニコンビジョン調べ
ロックオン・テクノロジー機能を新搭載
ピンフラッグか奥の林か、距離測定に迷いやすいシチュエーションでは、手前にあるピンフラッグまでの距離を優先表示。同時にファインダー内に〔LOCKED ON〕サインが表示される。奥の林と間違えることなく、ピンフラッグまでの距離を確実に測定したことがわかりやすくなった。
- ■測定範囲:7.5–915m/8–1,000yd.
- ■測定精度(直線距離)※1:±0.75m/yd.(700m/yd.未満)±1.25m/yd.(700m/yd.以上)
- ■表示ステップ
直線距離(上段):1m/yd.単位
直線距離(下段):0.5m/yd.単位
水平距離/加減算距離(下段):0.2m/yd.単位
高さ(上段):0.2m/yd.単位(100m/yd.未満)1m/yd. 単位(100m/yd.以上) - ■ファインダー
倍率:6倍
対物レンズ有効径:21mm
実視界:7.5°
ひとみ径:3.5mm
アイレリーフ:18.0mm - ■大きさ(長さ×高さ×幅):99×75×48mm
- ■質量(重さ)(電池除く):約200g
- ■電源:CR2リチウム電池×1本(DC3V) オートパワーオフ機能(約8 秒)
- ■防水構造 ※2:防水 ※3 電池室は生活防水 ※4/ 防曇
- ■電波規格:FCC Part15 SubpartB class B、 EU:EMC directive、 AS/NZS、 VCCI class B、 CU TR 020
- ■レーザー規格:EC60825-1: Class 1M/Laser Product FDA/21 CFR Part 1040.10:Class I Laser Product
- ■環境:RoHS、 WEEE
◎上記仕様は目標物、表面の形状・性質や気象条件により満たされないことがあります。
※1=当社測定条件による(本製品は簡易距離計のため、測定結果は公的な証明等には使用できません)。
※2=雨滴により、目標物までの距離が正常に測れないことがあります。
※3=1mの水深に10分間浸かっても影響のない防水設計(水中での使用はできません)。
※4=JIS/IEC保護等級4(IPX4)相当(当社試験条件による)。