M-Tracer For Golfだから解る!ストロークタイプ別オススメパターはこれ!
中井学プロが徹底指南
中井プロは言った。「『M-Tracer For Golf MT500GP』なら、あなたに合うパタータイプが分かる」と。
それでは、聞いてみましょう!「中井プロ、タイプ別のパターの選びを方を教えてください!」。
中井プロは言った。「『M-Tracer For Golf MT500GP』なら、あなたに合うパタータイプが分かる」と。
それでは、聞いてみましょう!「中井プロ、タイプ別のパターの選びを方を教えてください!」。
「M-Tracer For Golf MT500GP」でプレーヤー目線からのストローク軌跡を見た時に、ストレートに近い軌道になった方は、パターを真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出すタイプ。そのようなゴルファーは、ネオマレット型を選ぶと良いでしょう。また、ストローク解析の「バック幅」が大きな方も、このヘッドタイプがマッチします。理由は、ネオマレット型だとヘッドの重さを利用してストロークできるから。オートマチックに振りたいゴルファー向きと言えますね。一方、このヘッドタイプは、ストロークがループしたり、ストロークのテンポが速い方には、おすすめとは言えません。
こちらは、オートマチック型と対極にあるタイプ。ストローク軌跡がインサイドイン、つまりテイクバックでフェースが開き、インパクト後に閉じる方は、L字マレット型をおすすめします。スイングの延長のようにパッティングするこういったタイプのゴルファーは、重心がヒール寄りにあり、ストロークするとフェースが自動的に開閉するL字タイプの特徴を活かすことができ、ストロークタイプとヘッド形状がマッチしているからです。また、ストローク軌跡をチェックし、テイクバックが小さかったりフォローが大きくなった方もこのタイプが向いていますね。
「M-Tracer For Golf MT500GP」のライジング解析のロフト変化量が大きくなった方は、ハンドスライド(ストロークで手が左右に動くこと)が小さい傾向にあります。そんな方におすすめなのがブレード型。このタイプのパターは重心深度が浅く、ハンドスライドが少ないゴルファーに向いており、ヘッドのボールに対する入射角が鋭角でも、しっかりとした転がりを得ることができます。一方、ライジングの数値が小さなゴルファーは、ハンドスライドしてパットしているので、一般的にブレード型向きとは言えません。
ロフト変化量の数値が大きく、アタック角の数値も大き目
基本的にどのようなストローク軌道にも対応できるパターがピン型です。そして、状況に応じてストロークを変えたり、ループしたり、軌道が個性的な方にも向いています。また、パッティングの度に「M-Tracer For Golf MT500GP」の数値がマチマチというゴルファーは、ストローク自体が定まってないわけですから、そんなタイプの方も、このピン型を使うと良いでしょう。さらに、ピン型は慣性モーメントも高く、芯を外してもフェース面がインパクトでそこまでずれません。打点解析のスコアが芳しくない方にもおすすめですよ。
解析データが同じ傾向にならない方はストロークが定まっていないと言えます。
方角解析でフェース角とスクエア度の数値が大きくなった方は、思った方向に打てていないはず。そんなゴルファーはセンターシャフト型が良いでしょう。このヘッドタイプは、フェースがシャフトの前にあるので、目標に向かって構え易い。さらに、「M-Tracer For Golf MT500GP」のフェース角の数値が大きいということは、ボールが芯に当たらずインパクトでフェースが左右にブレていることも考えられます。そんな場合も、芯に当てやすいセンターシャフト型をおすすめします。センターシャフトタイプは、“真っ直ぐ構える”“芯に当てる”というパットの基本を養うことができるので、トレーニング的に使っても良いでしょう。
価格 | オープンプライス |
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通信方式 | Bluetooth® 2.1+EDR Class2 |
通信距離 | 約10m (障害物がない環境) |
動作時間 | 約4時間 |
内蔵バッテリー | リチウムポリマー二次電池 |
充電方法 | USBバスパワー(DC+5V) |
充電時間 | 約2時間 |
動作温度範囲 | 0℃~+40℃ |
外形寸法(幅×奥行×高さ) 突起部含まず |
50×27×16mm |
重量 | 約15g |
(注):Bluetooth のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG,Inc. が所有する
登録商標であり、セイコーエプソン株式会社 はこれらのマークをライセンスに
基づいて使用しています。
撮影協力:東宝調布スポーツパーク