圧倒的に手応えがいい!打ちやすい!“ゴルファーど真ん中”の軟鉄鍛造 フォーティーンTC-606フォージドの魅力に迫る

FOURTEEN
GDO
「構えやすく、打感が良く、打ちやすいアイアンが欲しい。」
  そんなゴルファーの望みを叶えるために開発されたのが、フォーティーンの『TC-606 フォージド』だ。
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金谷プロインプレッション

Pro Impression TC-606フォージドを構えた印象は?

「最初に感じたのは、このアイアンの仕上げの良さです。シルバーパールショットという仕上げが施されていて、とても上品な印象です。
太陽光を反射しないので構えやすく、スコアライン部分には艶があってインパクトゾーンを面でイメージすることができます。
セミラージのヘッドはトップブレードに丸みが感じられて、セミグースネックとのバランスがとてもいい。番手を持ち替えても、ヘッド形状がキレイにフローしているのも特長ですね。どの番手も安心感をもって構えられます」

ピンまで160ヤード地点 TC-606フォージドの7番アイアンを試打

Pro Impression やさしく狙っていけて、フィーリングも最上級!

「初めて手にしたアイアンにも関わらず、思い通りのラインを描いてピン筋にまっすぐに飛んでいってくれました。そして、なんといっても打感がいい。フィーリングが最高です! ボールを潰して打ち抜いていけるような、軟鉄鍛造のすばらしい打球感が得られました。ボールは気持ちよく上がってくれて、球をやさしく包んでラクに飛ばせます。これは、番手毎に最適な弾道が打てるように『TC-606フォージドに』採用されている“重心位置フロー設計”の効果なのだと思います」

ピンまで192ヤード地点TC-606フォージドの5番アイアンを試打

Pro Impression 軟鉄鍛造アイアン最大級の深い重心深度がやさしく球を打たせてくれる

「『TC-606フォージド』は、単一素材の軟鉄鍛造ヘッドでありながら、非常に深い重心深度のモデルになっています。その効果は、“重心位置フロー設計”によって長い番手になるほど実感することができます。5番アイアンを手にしても、打ちやすさは7番アイアンと同等です。ロフトが立っているロングアイアンでも球のつかまりが良くて、楽にボールが上がって飛ばせました。192ヤードを5番アイアンでこんなにやさしく打てれば、スコアメイクに大いに貢献してくれますね」

ピンまで135ヤード地点 TC-606フォージドのショートアイアンを試打

Pro Impression 手応えがバツグンに良く、コントロールして狙える

「ピンまでは135ヤードのロケーション。番手は9番アイアン。自分の思い通りのラインを描いてピン筋にまっすぐに飛んでいってくれました。スピン量が適切で、球が上がりすぎないのがいいですね。やさしさがありながら、しっかりと球筋もコントロールして打っていけます。そして、やはり打感がいい。しっかりとした打ち味は、鍛鉄鍛造アイアンならでは。気持ちよくピンをデッドに攻めていけます」

Pro Impression TC-606フォージドは、どんなゴルファーに適している?

「皆さんにお伝えしたいのは、とにかく手応えがバツグンに良くて、打っていて楽しくなるアイアンだということ。そして、プレーヤー目線で打ちやすいアイアンであるということです。 『TC-606フォージド』は軟鉄鍛造アイアンですがマッスルバックのようなシビアさはありませんし、逆に単にオートマチックなお助けクラブでもありません。 各番手ごとに求められる打ちやすさ、弾道、ショットをもたらしてくれる本当に使い心地がいいアイアンです。 ゴルフがとにかく好きで、打感と扱いやすさにこだわる熱心なプレーヤーにはピッタリですね。満足度が高く、スコアメイクに貢献する良い相棒になってくれると思いますよ」

TC-606フォージド
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ゴルフライターがTC-606フォージドを試打した感想は?

ゴルフライター/鶴原弘高 つるはら・ひろたか

ゴルフライター/鶴原弘高 つるはら・ひろたか
1974年、大阪生まれ。
ゴルフライターとして、主要メーカーの最新ギアはほとんど試打済み。「HOT LIST JAPAN」では試打テスター兼ライターを務めている。GDOの連載企画『新製品レポート』ではツルさん役を担当。

ボールを打つ楽しさを存分に味わえる実戦的なアイアンです

「『TC-606フォージド』は、ボールをヒットしたときの感触がすごく良いいですね。しかも、ミスヒットしたときには、ちゃんとミスだと分からせてくれるアイアンです。ボールを打つ楽しさが味わえて、ずっと練習場でボールを打っていても飽きないアイアンとも言えます。僕自身、ボールを打つのが大好きなゴルファーなので、『TC-606フォージド』のようなアイアンは大好物です。

『TC-606フォージド』の最大の長所は、単一素材の軟鉄鍛造アイアンならではの打感の良さに加え、高い寛容性を備えているところです。多少ミスヒットしても結果はそれほど悪くありません。打感を楽しむだけならマッスルバックでもいいですが、ゴルファーである限りは、できるだけ良いスコアでラウンドしたいものです。『TC-606フォージド』は、やさしさという実戦力で、そんな要望にもきちんと応えてくれます。

ヘッドの構えやすさ、仕上げの良さも特筆すべきところですね。デザインも良くて、すごくカッコいいと思います。特にセットでキャディバッグに収まっている姿が、とてもいいですね!」

クラブ開発者がTC-606フォージドを設計した意図とは?

フォーティーン/松𠮷宗之 まつよし・むねゆき 1974年、東京生まれ。1997年にフォーティーン入社後からクラブ開発を担当。中空アイアン「HI-858」をはじめ、多くの大ヒットクラブの開発に携わってきた。現在、フォーティーンの開発部主席研究員として活躍中。

軟鉄鍛造ならではの手応えの良さとやさしさの両立

「軟鉄鍛造アイアンは、一般的には上級者向けのモデルだと思われていて、それで敬遠しているゴルファーが多くいます。でも、クラブの開発者としては軟鉄鍛造アイアンの可能性をもっと多くのゴルファーに知ってほしいという思いがありました。そこで軟鉄鍛造の打感の良さを存分に味わえて、なおかつ決して手強くないモデルを作ろうと思って開発したのが、今回の『TC-606フォージド』です。

軟鉄鍛造のモデルとしては、ヘッドの重心位置を最大級に深く設計してあるので、ロングアイアンではこれまでにないやさしさを備えています。その上で、ただ単に重心深度を深くするのではなく、ヘッドの重心を番手毎にフローさせることで、ショートアイアンには上級者向けモデルのようなコントロール性を持たせるようにも配慮しました。初めて軟鉄鍛造アイアンを購入するゴルファーでも打ちやすく、上級者が求めるフィーリングも備わっている。心からゴルフが好きな方が手にして満足、使って納得していただけるような、まさにゴルファーのど真ん中といえる、そんな性能のアイアンに仕上がっています。

フォーティーンでは“クラブは道具として美しくなければいけない”と考えていて、『TC-606フォージド』でも機能だけでなく、構えた時の印象、デザイン、仕上げなど見た目の良さにもこだわりました。たくさんのゴルファーに手にしてもらって、長く愛着を持って使っていただけると嬉しいですね」

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TC-606フォージド

ヘッド:軟鉄(S20C)鍛造
仕上げ:ニッケルクロムメッキ・シルバーパールショット仕上げ
番手:#4~P、P/A
シャフト:N.S.PRO 950GH HTスチールシャフト(S/98g・R/94.5g)

モデル #4 #5 #6 #7 #8 #9 P P/A
ロフト 21° 24° 27° 30° 34° 38° 42° 47°
ライ 60° 60.5° 61° 61.5° 62° 62.5° 63° 63°
クラブ長さ N.S.PRO 950GH HT
スチール
#5/38.5inch
クラブ重さ(バランス) #5/S:396g(D0.5) R:392g(D0)
フォーティーンオフィシャルサイト FOURTEEN OFFICIAL SITE
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