FIAT 500で行く初冬・九州 〜ゴルフ・大自然・温泉に浸るロングドライブへ〜 2010.11.04 公開

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FIAT 500で行く初冬・九州 〜ゴルフ・大自然・温泉に浸るロングドライブへ〜

阿蘇外輪山の雄姿を眺めながらゴルフの醍醐味を味わう

新しいクラブハウスと阿蘇の大自然を満喫

くまもと阿蘇カントリークラブ湯の谷コースは、昭和27年に開場した歴史あるゴルフ場。名匠と言われる井上誠一がコース監修をした熊本県内で指折りの名門と言われているコースだ。「目標は110切り!」の私たちには正直、コースの魅力は分からないかもしれないが、このゴルフ場に来た理由は2つある。

1つは阿蘇のカルデラに立地するコースという点。ラウンド中は、阿蘇の雄姿を眺めながらプレーできるそうだ。そしてもうひとつは、今春、新しいクラブハウスが完成したこと。「オシャレなクラブハウス」という話を聞きつけて来て見たが、そのウワサ通り、木材を基調にしたハウスは山中にあるホテルのような佇まい。テラスには大きなソファがあり、ゆっくりとコースと雄大な景色を楽しむことができるのだ。

自然のアンジュレーションを生かした手作りのコース

スタートした私たちは、阿蘇の山々に抱かれながらプレーを楽しんだ。ラウンドしていて気付いたのが、自然の地形をそのまま生かしてコースがレイアウトされていることだった。話を聞くと、造成当時はブルドーザーなどの機械を使用せずスコップや「もっこ」という道具を使って地面をならし、フェアウェイは馬引きの芝刈り機を使って作られたそうだ。まさに「手作り」という言葉がぴったり。コースの良し悪しが分かる腕前はない私だが、ここでプレーしてみて「井上誠一」の偉大さを少し理解できたような気がした。

さて、スコアは予想通り(?)散々な結果だったが、それ以上にゴルフを通して自然の素晴らしさを再発見できた。これもゴルフの魅力のひとつだ。ちなみに、ランチには馬の背のような形をしたフェアウェイが名物の3番ホールをモチーフにした「馬の背丼定食」をいただいた。熊本の名物・馬肉をふんだんに使った名物料理も楽しみ、大満足してコースを後にした。

くまもと阿蘇カントリークラブ 湯の谷コース

名匠と言われる井上誠一がコース監修をし、昭和27年に開場した歴史あるゴルフ場。設計当時はブルドーザーなどの機械を使用せず手作りで造成されたため、今でも自然の起伏が戦略性を高めている。

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“500”とともにロングドライブを楽しむ


次の目的地は今日の宿がある黒川温泉だ。高速は使わずに一般道で約50kmの道のり。今までなら「遠すぎる…」と思ってしまうくらいの長い距離だが、“500”のおかげでハンドルを握る楽しさを知った私は、ゴルフの後にもかかわらず心が躍っていた。

国道325号線から阿蘇大橋を渡り、県道11号線、豊後街道へ。窓を全開にして阿蘇の大自然の空気を思いっきり吸い込みながら“空色の500”で走り抜ける爽快感は、まさにドライブの醍醐味。県道11号線からやまなみハイウェイに入れば、黒川温泉の旅館「和らく」はもうすぐそこだ。

 
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