女性ゴルファーのためのクラブ選び Part.1 2012.02.09 公開

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女性ゴルファーのためのクラブ選び Part.1

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クラブ選びのポイント

クラブを変えると何が変わる?

クラブが変わると、まず振りやすさが変わります。
女性が男性用のゴルフクラブを借りて振ると、ずっしりとした重さを感じて振りづらいはず。たとえ女性用クラブのなかでも、モデルによってそういった振りやすさの違いがでてきます。

もうひとつ変わるのは、球筋(球の飛び方)です。ボールが高く上がりやすいモデル、スライスしづらいモデルなど、使うモデルによって球筋が変わります。

もし家電製品を買うのであれば、世間で評判が良くて、よく売れているものを選んでおけば問題ないでしょう。けれど、ゴルフクラブの場合、そういうわけにはいきません。使い手であるゴルファーによって、モデルの評価が変わるからです。例えば、Aというクラブで最高にうまく打てる人もいれば、Aというクラブでは全然うまく打てない人もでてきます。それがクラブ選びのいちばん難しいところ。そのクラブが“自分にとってどうかなのか”を判断する必要があるんです。

「何を使っても一緒」は間違いです!

自分に合ったクラブとは、自分にとって振りやすく、自分の短所を補ってくれる性能を持ったクラブのこと。スライスしやすい人なら、球が右に行きづらい性能のクラブがその人にとって合っているクラブです。クラブを変えると打った結果も変わるので、当然スコアにも大きく影響してきます。

では、どうやって自分に合ったクラブを購入すればいいのか。これは、洋服やシューズを買うときと同じ手順でオッケーです。洋服やシューズは、最初に見た目の好みでアイテムを選んで、次に試着します。ゴルフクラブを買う場合も同じで、まずクラブのデザインや見た目が気に入ったら、そのモデルを試打してみてください。洋服やシューズのように試着(試打)して、サイズ(振りやすさ)を確認。そして自分に似合うかどうか(ちゃんと当たるか)を判断してから購入するようにしましょう。

「自分は下手だから試打しても分からない」と言う人もいますが、そんなことは絶対にありません。いくつかのモデルを試打すると、振りやすくて当たりやすいモデルと、そうでないものが必ず分かります。
その日の体調によって、誰でもスイングは変わってしまうもの。なので、試打はできるだけ同じ場所、同じ条件で行い、今使っているクラブとも打ち比べてみるのがオススメです。

ゴルフクラブを選ぶ基準は?

自分に合ったクラブを選ぶうえで、もっとも大事なのは重さと硬さのチョイスです。クラブ重量とシャフトの硬さはモデルによって異なっていて、これによって振りやすさが大きく変わります。

クラブの重さは、軽いほうが良いと考えられがちですが、必ずしもそうとも限りません。軽くて柔らかいほうが飛ばせる人もいれば、重めでしっかりしたクラブのほうが安定して飛ばせる人もいます。重さと硬さ選びは、ゴルファーの持っているパワーやスイングによって変わってくるので、実際に試打してみないと判断しづらい部分。だからこそ、クラブを買うには試打が必要なんです。

また、クラブによってはヘッドが同じでも、ロフトやシャフトにバリエーション(スペックの違うもの)が用意されていることがあります。そういった場合は、必ずスペック違いも打ち比べましょう。「いつも13度のLを使っているから」といった理由で、最初から自分でスペックを決めつけないように。そういった人でもモデルが変わると12度のAシャフトのほうが合っていて飛ばせる場合があるからです。

クラブ選びには難しい部分もありますが、とにかくいろんなモデルをたくさん試打することが大事。自分に合ったクラブを使うとナイスショットが増えて、必ず今よりもゴルフが面白くなります。自分のお気に入りのクラブを、ぜひ楽しみながら見つけてください!