最終更新日 2007年8月2日

07/8.2  ミレニアムの名を冠した「全英オープン」の肖像
2007年に136回目を迎えた「全英オープンゴルフ」。4大メジャー大会の中で最も歴史が古い権威あるメジャー大会だが、その大会を記念したプレミアムなコレクターズアイテムが存在することをご存知だろうか。それが今回ご紹介する「ミレニアムタペストリー」だ。全英オープンのオフィシャルアイテムというだけでもファンにはたまらない逸品なのだが、加えてその制作に日本人写真家が関わっているとしたら・・・、これはまさにプレミアムなコレクターズアイテムになるのではないだろうか。今回は欧州のゴルフ文化と極東の地・日本の写真家がコラボレートした、そんな世にも珍しいタペストリーの物語を紹介するとしよう。
全英オープン ミレニアムタペストリー
R&A クラブハウス2階のベランダにて チャンピオンシップセクレタリー
ANGUS FARQUHAR氏、LACHLAN M.McINTOSH氏
 タペストリーとはつづれ織りの絨毯のことなのだが、調度品としては日本人にとってあまり馴染みがないかもしれない。しかしヨーロッパではその歴史は古く、一説には紀元前14〜15世紀のエジプトの王墓から埋葬品として発見されたのが最古と言われているほど。そんな芸術品としての格式も高いタペストリーだが、今回ご紹介するアイテムはそのタペストリーの文化とゴルフ文化が融合したプレミアムなコレクターズアイテムなのだ。

 「ミレニアムタペストリー」は西暦2000年7月20日から7月23日までセント・アンドリューズ、オールドコースで開催された第129回全英オープンゴルフを記念して織られたものだ。世界で200枚のみ織られたという希少性もさることながら、商品になかなか許可を与えないというR&A(ザ・ロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフクラブ・オブ・セント・アンドリューズ)が許可したオフィシャルアイテムという事実からもそのプレミア度は極めて高いといえる。熱心なコレクターならずとも、ゴルフ好きにとっては自室にこんなタペストリーを飾ってみたいと興味をそそられるのではないだろうか。

 もちろんこのタペストリーの素晴らしさはプレミア感だけではない。一口にタペストリーといっても様々なものがあるが、その価値判断の基準のひとつはその織り方の濃密さと毛足の重厚さにある。その価値基準でみると、このタペストリーは厚さは7ミリ、そして6種類に色分けされた糸で図柄を1uに907,200ストロークの針を通して織られた世界最高密度のタペストリーなのである。実際に手に触れてみれば、その重厚な素材感と格調高い雰囲気にきっと納得の価値を見出せることだろう。

R&Aクラブハウスの外観風景
歴史と伝統を感じさせる格調高い雰囲気だ
 そしてもうひとつ。先に述べた日本人カメラマンとのコラボレーションについてだが、それはこのタペストリーに描かれた風景の絵柄に関係する。ここに描かれた風景はゴルフの聖地セント・アンドリューズのオールドコース、18番ホールにある古い橋越しにR&Aや18番グリーンを囲む街並みを描いたもの。全英オープンの古き良きゴルフ文化を見事に象徴した景観なのだが、この絵柄の元となる写真はなんと京都市在住の写真家・秋山真邦氏が撮影した一枚の写真だというのである。氏の“スコットランド文化を伝えたい”というフィルターを通して、ゴルフ文化にアプローチしたその構図は実に見事なものではないか。日本人としてはなんともうれしい事実である。そう、このタペストリーは日本人にこそ、プレミアムなミレニアムアイテムだということができるだろう。

 ゴルフ関連アイテムのコレクターたちがこぞってほしがるであろう、プレミアムなタペストリー。こんな贅沢な逸品を自宅に飾って、ゴルフ仲間たちをおおいに羨ましがらせたいものだ。
ITEM DATA
・「全英オープン ミレニアムタペストリー」 ¥756,000(税込)
サイズ/W800×H1,200×T7(o) 重量/約7kg(付属品含む)
材質/ウール100% 糸数/6種(カラー) 織/ウィルトン織
問い合わせ:(有)ゴルフアート TEL 045-782-4288
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