最終更新日 2007年7月19日

07/7.19  偉人たちに想いを馳せるゴルフアートの息吹
ゴルフ愛好家にとっては自宅のマイルームでくつろぐひとときでも、ゴルフのことが頭から離れないものではないだろうか。次回のコンペのこと、また自分のショットについてなど、考えることは尽きない。そんなゴルフへの想いに耽るとき、傍らにこんな名プレイヤーのブロンド像があれば、それはより愉しい想像のひとときになるのではないだろうか。ボビー・ジョーンズ、アーノルド・パーマー、グレッグ・ノーマン…と、かの偉人たちの表情やスタイルを眺めながらゴルフのことを考えるとき、そこには実際のプレーの歓びとはまた違った、至福の時の流れを感じることができるだろう。
彫刻家カール・ファリスが生み出すブロンズ像
 その人物の名前はカール・ファリスという。ボビー・ジョーンズのブロンズ像を含め、アーノルド・パーマー、グレッグ・ノーマン、ウォルター・ヘーゲンという名だたる有名ゴルファーのブロンズ像の作者として著名なアメリカ人彫刻家だ。彼はその偉大なゴルファーたちのブロンズ像の制作・販売に関する公認契約を結んでいるという。

 彼が創りだすブロンズ像は、単なる鑑賞用の置物としてだけでなく、アートとしての芸術性の高さでも注目されている。その芸術性の高さは、彼が創りあげた上記4人のゴルファーのブロンズ像がブリティッシュ・ゴルフミュージアムと世界ゴルフ殿堂で永久展示されていることからもうかがい知ることができる。ゴルフ愛好家にとってみれば、そんなアーティスティックなゴルフアートを自分の自室に飾ることは、冥利に尽きるというものだろう。

 しかし、なぜ彼はそれほどまでに高い芸術性を兼ね備えた作品を生み出せるのだろうか。ひとつには彼自身も優れたゴルファーだからという点が挙げられるだろう。有名ゴルファーの独自のスウィングや姿勢を的確に捉える氏ならではの観察眼があるからこそ、まるで今にも動き出しそうな迫力を持つ完成度の高い“ゴルフアート”としてのブロンズ像を生み出すことができるのだ。

 ただ、どんなに観察眼に優れていようとも、それを忠実に再現するための技を持っていなければ製品としては完成しない。ゴルフというスポーツをアートという作品に昇華させる技――、それが「ロストワックス製法」というブロンズ像制作に関する卓越した技法だ。

 ロストワックス製法とは、ワックス(ロウ)で作った製品の模型の周囲を固めた鋳型を作り、その後、中のワックスだけを溶かし出し、そこでできた空洞に溶かした金属を流し込んで形を作る製法のこと。最後に鋳型を壊して製品を取り出すことで製品として完成する。

 普通、金属で形を作る場合は切ったり、削ったりが原則なのだが、これでは複雑な形状で高い精度を要求されるものを数多く製造することは難しい。しかしロストワックス製法であれば、製造工程に手間はかかるものの、鋳物としては非常に寸法精度が高いものを創ることができる。また形状的な制約をあまり受けないという利点もある。フォームはもちろんのこと、顔のしわや表情、手足の動きなど、細部にいたるまで見事に特徴を捉えたゴルファーたちのブロンズ像は、彼のゴルファーとしての“観察眼”と、この卓越した“製造技法”が合わさることで初めて創りだされるのである。

 今や伝説となりつつあるゴルフ界の偉人たち。彼らのプレーを実際に目にすることはもうできないが、こんなブロンズ像が傍らにあれば、彼らのプレーの“息吹”を身近に感じられることだろう。
ITEM DATA
・「ボビー・ジョーンズ ブロンズ像」
¥682,500(税込)【作者保証書付、予約販売】
高さ/40.64p 本体/ブロンズ(ロストワックス製法)
台座/イタリアン大理石

問い合わせ:(有)ゴルフアート TEL 045-782-4288
撮影協力:メイプルポイント ゴルフクラブ(山梨県)

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