最終更新日 2007年1月12日

 「鉄人」喜多和夫が製作する自分だけのオーダーメイドアイアンを使う
 ある一定地域の土地に根ざしてゴルフクラブを作る小さなメーカを「地クラブメーカー」と呼ぶ。もちろん全国的に見れば知名度は低いのだが、トッププロがある日突然そのメーカーの商品を使い話題になるといったことは最近になって何度ともなく目にするようになった。
  こういった小さなメーカーが果たして日本に何社あるのかすら分からないが、今回ご紹介するアイアンセットは、そんな中にあって最も輝いているだろうメーカー(個人)が作り上げたものである。
ジョイメニーコンベンショナルアイアン
    2006年。ジョイメニィーの喜多和生にとってこの年はクラブ製作に携わり実に40年目の記念すべき年となった。1950年生まれの喜多氏は1966年にミズノに入社。以来ゴルフクラブを制作し続けるまさに「鉄人」と呼ぶにふさわしい人物である。ミズノを退社し現在経営するジョイメニィーを茨城県稲敷市に興したのが1990年のことである。
 喜多氏のクラブ製作は、依頼主の使用クラブを測定、スイング診断、ゴルフに対する考え方、クラブに求める性能などを十分に聞き取りしてから開始される。それゆえに納品までにウッドで10日、アイアンセットで30日の期間を要するという。時間を掛けてゴルファーと対話をし、手間を掛けてを作り上げるゴルフクラブはまさに世界に唯一の「オリジナルクラブ」だ。そんな自分だけのオリジナルクラブを使いたくて現在では全国各地から注文が舞い込むという。  
 ミズノに在籍していた時期には数多くのプロゴルファーのクラブを診断、メンテナンスをするだけでなく、岡本綾子、鈴木規夫、中嶋常幸プロにはクラブ制作も行っている。なかでも中嶋プロからは高く信頼され、数々の輝かしい実績に貢献している。プロと氏とのやり取りの中でこんな逸話も残っている。中嶋プロへテスト用に差し出した2セットのクラブのうち2番アイアンに対し「これとこれは1グラム違う」と言われたというのだ。実際測ってみると確かにその通り「1グラム」の誤差があったという。こういったプロの鋭い感性、感覚にもまれ、氏のクラブ制作の技術が高まっただろう事は想像に難くない。
  そして、中嶋プロとの交遊は現在にまで及び、そのクラブメンテナンスは今もって氏の仕事である。
   「ジョイメニィー JM501」は喜多氏が手がける最新のアイアンである。ブレードタイプを基本としているが#3〜#5はキャビティタイプも用意しており、使用者の好みに合わせてセッティングを変えることも可能だ。「コンベンショナル」と名前にもあるようにこのクラブを使いこなすにはそれ相応の技量とゴルフへの理解が必要とされるかもしれない。たとえ、未だ技量が足らないゴルファーでも「いつかはジョイメニィー」と目標をもってゴルフに精進すれば、それだけでその腕前はおのずと高まるにちがいない。
ITEM DATA
ジョイメニィー コンベンショナルアイアン JM501 \168,000〜
お問合せ 株式会社ジョイメニィー
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