最終更新日 2006年12月1日

ゴルフアートのある生活が日常に彩りを添える。
 われわれはなぜゴルフに魅せられるのか。クラブでボールをヒットしたときの爽快感や戦略性の高さなど、スポーツとしての魅力はもちろんある。しかし、ゴルフがわれわれの琴線に触れる理由は、それだけではないだろう。例えば、ゴルフコース自体の美しさがある。手入れの行き届いた名門コースには、品格と佇まいがあり、いつまでも眺めていたくなる、そんな気分にさせてくれるのだ。そこで今回は、ゴルフ場やプロゴルファーの肖像画などを手掛けるゴルフアーティスト、久我修一氏の作品をご紹介することにしよう。
ゴルフアーティスト 久我修一
 ゴルフアーティスト。それが久我修一氏の肩書きだ。“ゴルフ”と“アート”。一見すると、この2つにまったく接点がないように思える。それも当然だろう。ゴルフはスポーツであり、アートは文化なのだから。しかし、久我氏が描くゴルフアートを目の前にすると、その考えが誤りだったと悟るだろう。
イメージ  例えば、ジクレー版画の「セントアンドリュース」。ご存じ“ゴルフの聖地”、セントアンドリュース リンクスオールドコースの18番をモチーフにした、代表的な作品のひとつだ。自然の起伏をそのまま生かした萌葱色のフェアウェイや、めまぐるしく変化するスコットランド特有の風を感じさせてくれる青い空。そして、数々のドラマを生んだスウィルカン・ブリッジが、大胆な構図で表現されている。そこに描き出されているのは、ゴルフであり、紛れもなくアートなのだ。
イメージ  1955年生まれの氏は、多摩美術大学を卒業後、アメリカのアートセンターに留学した。帰国後、グラフィックデザイナーとして広告会社勤務を経て、再び渡米。そして、アトランタ・カレッジ・オブ・アートでファインアートや版画を学び、ゴルフをモチーフにした創作活動をスタートさせた。ゴルフアートがすでに定着していたアメリカの現状を目の当たりにし、刺激を受けたのだという。
 ペイン・スチュアート、ニック・プライス、デビッド・トムズ、丸山茂樹など蒼々たるプロゴルファーの肖像画をはじめ、アンバーレイズやセントアンドリュースなど有名ゴルフコースの絵画など、一貫してゴルフを描き続けている。最近は書籍や雑誌、トーナメントポスターなどでも氏の作品を目にする機会が増えてきているので、名は知らずとも、作品自体はどこかで目にしたことがある人も多いだろう。 イメージ
イメージ  書斎に久我氏の絵画を飾ると、それまで殺風景だった部屋が、クラブハウスのゲストルームのように思えてくる。ゴルフアートが生活に彩りを与えてくれるのだ。そして、ふとした瞬間に耳を澄ましてみる。すると遠くでギャラリーの大歓声が聞こえてくるようではないか。そんな想像をふくらせるだけでも愉しい。
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