これだけ覚えればOK! "ラウンドデビュー"虎の巻/GDO  2013.9.19 公開

1 Basic

ラウンドデビューのその前に!ゴルファーとして知っておくべきこと

最初に覚えておかなくてはいけないのは、ゴルフは他のプレーヤーと同じフィールドで楽しむスポーツだということ。同じ組で一緒にラウンドする人たちだけでなく、ゴルフ場では、その日にそのゴルフ場でラウンドするすべてのプレーヤーたちと同じフィールドを時間差で使うことになるのです。そのためにゴルフ場では必ず守らなければいけないことがあります。

その1 プレーファストの鉄則

ゴルフでもっとも大切なのが、プレーファスト(素早く一定の時間内でプレーすること)です。例えば、自分のせいでプレーに時間が掛かってしまい、プレーの進行が遅くなったとします。この場合、待たせているのは一緒にプレーしている同じ組の人たちだけではありません。後ろの組でプレーを控えている何十人ものプレーヤーが自分のプレーを待っていることになるのです。そのためにゴルフでは"スロープレー"は厳禁とされていて、プロの試合でもスロープレーは処罰の対象になっています。

たとえラウンドに不慣れなゴルファーでも、スムーズにラウンドするための準備と心掛けを徹底しておきましょう。そうすれば、プレーファストは可能になります。

その2 マナーを最優先してプレーする

ゴルフは、マナーのスポーツだとも言われています。これもゴルフというスポーツが、他のプレーヤーと同じフィールドを分かち合うスポーツだからです。例えば、自分の不注意でコースを痛めてしまったとしましょう。すると、後ろの組でプレーを控えているすべてのゴルファーが、その状態の悪いコースでプレーせざるを得なくなるのです。ゴルフには「自分がプレーする前の状態よりも、コースの状態を良くしてプレーを終えるべき」という過去の名プレーヤーの格言もあります。

ゴルフのマナーは、なんだか難しくてややこしい……そんな先入観を持っている人もいるかも知れませんが、基本的な考え方はとてもシンプルです。自分のプレーや行為によって、他のプレーヤーやコースに迷惑を掛けないようにする。それだけなのです。

その3 初ラウンドは、先輩プレーヤーと一緒に

初めてゴルフクラブを握るような初心者が、いきなりコースに出てラウンドするのは御法度です。なぜなら、上記のようにプレーの進行上で問題があるからです。初ラウンドまでには、練習場やレッスンに通うなどして、最低でも100ヤードをまっすぐ打てるスキルは身に付けておくべきです。

そして大事なことがもうひとつあります。それは、初めてラウンドする際には、必ずラウンドに慣れている経験者と一緒にプレーすることです。初心者だけでラウンドすると、どうしてもスロープレーになりがちだからです。先輩プレーヤーにゴルフのルールやマナーを教わりながら、ゴルフを楽しむようにしましょう!

2 Dress Code

ゴルフ場に訪れる前にドレスコードを確認しておこう

ゴルフ場にはいろんなタイプがあって、例えて言うならレストランと同じです。カジュアルでいいゴルフ場もあれば、フォーマルさを求めるゴルフ場もあります。来場時とプレー時のウェアに関しては、各ゴルフ場が独自の服装規定を設けています。事前にゴルフ場のホームページで調べるか、心配な時は電話して確認しておきましょう。

行き帰りのウェア

日本のゴルフ場では、クラブハウスへの入退室時にジャケット着用を義務付けているところが多いです。このようなジャケットスタイルなら、どのゴルフ場に行っても問題ないでしょう。シャツは襟付きが基本で、ジーンズやスニーカーはNGなゴルフ場が多いので注意しましょう。

プレー時のウェア

シャツは原則的に襟付きのもの。裾はパンツの中に入れておきましょう。ゴルフ場によっては、打球事故の防止のために帽子やサンバイザーの着用を義務づけていたり、脚のスネや機能下着の露出を禁じたりしているところもあります。こちらも必ず事前に確認するようにしましょう。

3 Gear & Equipment

ラウンドに必要なモノを用意しておこう

ラウンドには、クラブ、キャディバッグ、ボールの他にも、いろいろな小物が必要です。事前に必要なモノを確認して、ゴルフ場に行く前に準備しておきましょう。

キャディバッグとクラブ

ゴルフのルールでは、使用クラブの本数は14本までと決められていますが、それよりクラブが少なくても問題ありません。ドライバー、アイアンセット、サンドウェッジ、パターがあれば大丈夫です。

また、ドライバーなどの長いクラブは初心者にとって難しいクラブです。ラウンドで必ず使わなくてはいけないことはありません。自分が自信を持って打てるクラブを使って、無理をしないで着実にボールを前に進めることが、ラウンドデビューをスマートにこなすコツです。

自分のキャディバッグには、必ずネームプレートを付けておきましょう。誰のものか分からないと、ゴルフ場内で自分のバッグが迷子になります。

ラウンドに必要な小物

ラウンドでは、練習場では使わない小物が必要になります。ボールは無くすことが多いので、最低1ダース(12個)は用意しておきましょう。ボールをティアップするためのティは、ドライバー用(長いもの)とアイアン用(短いもの)の2種類を用意。グリーンの修復に使うグリーンフォーク、グリーン上でボールをマークするためのマーカーも必要です。もしゴルフ当日に忘れ物をしたら、焦らずにクラブハウス内にある売店で購入しましょう。

4 Check In いざ、ゴルフ場へゴルフ場に到着!

クルマ寄せでキャディバッグを預かってもらう

ゴルフ場に到着したらエントランスのクルマ寄せに停車して、キャディバッグをゴルフ場のスタッフに預けます。その後、運転手の人は駐車場にクルマを停めに行き、歩いてクラブハウスに向かいます。

フロントでチェックインして、ロッカールームで着替え

クラブハウスに入ったら、まずはフロントで住所や氏名などを記帳します。スタッフからロッカーキー(スコアカードホルダー)をもらえるので、ロッカールームでゴルフウェアに着替え、ゴルフシューズに履き替えましょう。

身の回りの貴重品は、プレーの前に預けておく

ゴルフ場に滞在中の飲食代などは、ロッカーキーのナンバーに付けられ、後でプレー代と合わせて精算するシステムです。クラブハウス内には貴重品ボックスが用意されている場合が多いので、財布などの貴重品は前もって預け入れておきます。フロントで貴重品を預かってくれるゴルフ場もあります。