ラウンドまでに用意したい用品・クラブ編

ゴルフは目標までの距離に合わせ、いくつかの種類のクラブを打ち分けて進めるスポーツです。クラブの用途はボールを遠くまで飛ばすもの、高さを出して障害を越えるものなどがあります。ここではウッド、アイアン、パターとクラブを入れるキャディバッグについて、それぞれの特徴を紹介します。

目次

ウッド

ウッドはより遠くに飛ばしたい時に使うクラブで、主にティーショット(1打目)に使うドライバーと2打目以降に使うフェアウェイウッド(3W~)に分けられます。ドライバー・5W・7Wの3本、もしくはドライバー・3W・5Wの3本の組み合わせのどちらかがおすすめです。 あまり自信のない方は地面から使ってもミスが出にくくボールが上がりやすい5W・7Wを最初に揃える方が良いでしょう。

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アイアン

アイアンはより狙ったところにボールを打つためのクラブです。 ウッドと同様に、3番、4番…9番と数字で種類分けされ、9番以降はピッチングウェッジ(PW)、アプローチウェッジ(AW)、サンドウェッジ(SW)と呼ばれています。
初心者の方は5番~9番までと、PW、AW、SWの8本がよいでしょう。 特に、初心者には難しいロングアイアン(3番、4番アイアン)は、最初は買っても使いこなせないどころか、スイングに変なクセがついてしまう可能性があるので避けた方がよいでしょう。 どうしても飛ばしたいクラブを入れておきたいという方には、最近人気の「ユーティリティ」という、フェアウェイウッドとロングアイアンのいいトコ取りなクラブがありますので、そちらを1~2本入れておくのもおすすめです。

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パター

パターはグリーン上でカップに入れるために使うほか、特に初心者はグリーン周りからアプローチするときにも活躍します。
基本的にパターは1本あれば問題ありません。ヘッドの形状によって「ピンタイプ」「マレットタイプ」「L字タイプ」の3種類に分かれます。 初心者の方はミスショットになりにくいピンタイプか、ヘッドが大きくて動かしやすいマレットタイプがおすすめです。

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キャディバッグ

キャディバッグはゴルフクラブを収納して運ぶためのバッグです。
基本的には好きなブランド、デザインのものを選べばOKです。 サイズは8~8.5型ぐらいが、価格も手ごろで各ブランド色々なデザインのものを用意していておすすめです。 歩いてラウンドしたり、ショートコースで利用するなら、スタンド型のキャディバッグをおすすめします。 また、他人と間違わないように、キャディバッグにはネームタグを付けておきたいところです。

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クラブをひとつひとつ選ぶのが大変だと思う方にはクラブセットがおすすめ

せっかくのラウンドデビュー、自分に合ったゴルフクラブを選んでいくのも楽しいものですが、時間がない・面倒だという方も多いはず。
そんなあなたにおすすめなのが、クラブセットです。 ウッドやアイアン、パター、キャディバッグと必要なものが一通りまとまっていますので、アレコレ考えずに気軽に購入できます。 まずはクラブセットを買って使ってみて、そこから自分に何が合うかを見極めながら少しずつ買い換えていくというのもおすすめです。

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