広報担当&シングルアマに聞いた「ディアマナWシリーズ」の魅力 ぶ厚いインパクトを生む第3世代“白マナ”登場!!

今月6日に新発売されたディアマナahinaの遺伝子を受け継ぐ「第3世代ディアマナ」のWシリーズ。
超高弾性材料ダイアリード、3G M.D.I設計などのテクノロジーを駆使し、インパクトゾーンでの安定したヘッド挙動を実現。ボールがフェースに乗る厚いインパクトで、左を恐れることなく低スピン&強弾道のショットを可能にしている。このWシリーズの魅力を、詳細を知る三菱レイヨン・伊藤さんと、日本アマにも出場経験をもつ凄腕アマチュア・金子さんに語っていただいた。

フィーリングで感じて欲しい!"振りやすさ"と"心地よさ"

最新モデル「ディアマナWシリーズ」は切り返しで手元側がしなってタメを作る元調子系のシャフトですが、前世代モデルの「Dシリーズ」「ahinaリーズ」よりシャフトの動きにクセが無く、幅広いユーザーが使えるモデルとなっています。中調子系のシャフトからの移行も比較的スムーズにいくと思います。手元がしなるタイプのシャフトが苦手という方でも、ぜひ一度お試しください。

伊藤成就

この「ディアマナWシリーズ」、シャフトの試打をされる場合は、道具に合わせずにいつものスイングをして、最初の数打のフィーリングを大事にしていただきたいです。特に練習場での試打はボールの性能も影響してくるので、球筋だけではなく振りやすいと感じたか、インパクトが心地よかったかなど、飛距離だけではないフィーリングでも意識してみてほしいです。自分のスイング、タイミングに合うシャフトを使えば、必ずや振りやすさが向上します。つまりは気持ちよく振り切れるようになるので、クラブスピードが上がり、飛距離アップ、方向性の向上につながります。

伊藤成就さん 三菱レイヨン株式会社 炭素繊維・複合材料事業部 ゴルフシャフト部 課長代理
理想的な弾道で、スピンを抑えた強い球が出る!

三菱レイヨンのシャフトはひと言でいえばクセがなく振りやすい! 例えば、先端だけが走りすぎる、手元だけが軟らかすぎるなど、極端な動き方ではないので心地よく振りきることができます。そして特にこの「ディアマナWシリーズ」は、打ち出し角が高く、弾道はこれまでよりやや高めになりました。また、インパクトではフェースに乗っている感覚があり、球をつかまえて飛ばすイメージが持てます。その結果、スピン量が抑制されて強い球になりましたね。つかまりが良いシャフトではありますが、左に行くことはありません。チーピンやフックなどを恐れずに振りきれるやさしさを感じています。実際ラウンドでも使用したのですが、以前使用していたモデルよりも飛距離が5ヤード程度伸びました。またバックスピン量が抑えられているため、風の影響を受けづらいのも心強いですね。同時に、サイドスピンも減るのでミスもカバーしてくれる。私だけではなく、多くのゴルファーが恩恵を受けることができるシャフトだと思います。

金子光規
金子光規
金子光規さん(44歳) プロフィール ゴルフ歴:33年、HDCP+2、HS47m/s、ドライバー飛距離260ヤード 主な戦績:日本アマ ベスト32(2013年)日本ミッドアマ2位(2012年)日本ミッドアマ 2位T(2011年)日本アマ ベスト16(2011年)

Diamana W50 Diamana W60 Diamana W70 Diamana W80

Diamana W50
FLEX 重量 トルク
R 55g 4.3
SR 56g 4.3
S 57g 4.3
X 60g 4.0
Diamana W60
FLEX 重量 トルク
R 62g 3.3
S 64g 3.2
X 67g 3.2
Diamana W70
FLEX 重量 トルク
S 74g 3.0
X 77g 2.8
Diamana W80
FLEX 重量 トルク
S 84g 2.8
X 87g 2.8

※キックポイント:元調子(W50R、SRのみ中元調子) ※税込価格4万2000円