GDO GOLF STYLE

今どきネオ・クラシックスタイルを極める。

*各ブラウザ最新版での閲覧を推奨いたします

今季、ゴルフウェアのトレンドとして浮上しているのが、ネオ・クラシックなスタイル。ゴルフ発祥の地であるスコットランドや、球聖ボビー・ジョーンズが活躍した時代に思いを馳せ、紳士のスポーツであるゴルフをあらためて見直す方向に時代は流れている。ポイントは、ハンチングにニット、シャツにタイドアップ、ニッカボッカーズにニーハイソックスといったいにしえの装いで全身まとめるのではなく、それらをあくまでも単品使いすることでクラシックのニュアンスを漂わせること。アーガイルニットやタータンチェックパンツ、長めのショーツにロングソックスなど、各メーカーが今どきにアップデイトしたクラシック調アイテムの着こなしを紹介する。

0

1

ヘリコプターで颯爽とコース入り。
そしてウエアはクラシックが男前

快適にゴルフができるシーズンの到来。ゴルファーがコースへ行く頻度も高くなる。当然、道路も混雑する。そこでGDOがお薦めするのがヘリコプターでのコース入り。時間も短縮できるし、なにしろクールだ。スタイルはクラシック調が今どきの気分。ストライプのボタンダウンジャケットに、英国カントリー調の伝統柄であるウィンドー・ペーンのパンツを合わせて。ニットを肩掛けし、軽快さを加味してみたい。「CLASSIC」の文字が逆さに配されたキャップで、大人のお茶目さをプラス。

VIEW ITEM

01-a|10

01-b|10

0

1

アクセントカラーの赤のニットは
好相性のグレーパンツを合わせる

伝統的なスタイルを踏襲しつつ、シルエットやディテール、鮮やかなカラーでモダンさを醸し出すクルーネックニット。レッドはアクセントカラーなので、相性No.1のカラーである無地のライトグレーパンツで品良くまとめれば、大人っぽく紳士的な印象を演出できる。さらにニットのインにはハイネック、さらに繊細なドット柄のハンチングを加えれば、クラシックっぽさが加速する。全体的にダボッとせず、コンパクトなシルエットのアイテムでまとめるとスマートかつモダンになる。

VIEW ITEM

02|10

0

1

アメリカンクラシックなバンダナ
柄ベストでボヘミアンな雰囲気を

夏に引き続きトレンドとなるバンダナ柄。更紗模様でヒンディー語の絞り染めを意味する「バンドゥヌ」が語源であり、そのためボヘミアンな空気が漂う。バンカーに捕まっても、サンドに文字を書いたりしてお気楽気分。スコットランド系とは一味違う、アメリカンクラシックなスタイルもいいだろう。バンダナ柄ベスト以外のニットやパンツ、ハットをネイビーで統一することでよりペイズリー柄がひき立つ。足元はネイビーとバンダナ柄の白を拾ったアメリカ国旗柄のコンビシューズを合わせクラシカルに。

VIEW ITEM

03|10

0

1

寒冷地のゴルフウェアとして
着られたタートルネック

1890年頃に英国でセーターの衿の一種として発案されたといわれるタートルネック。現代ではカジュアルウェアとして人気だが、もともとは寒い気候のなかでゴルファーなどが着用していたスポーツウェアが起源。そんなタートルネックを秋の防寒服として着ない手はない。それもモダンなグラデーション柄をチョイス。このビバハートの1着なら、身に纏うプレイヤーはもちろん、周りの仲間たちまでもハッピーになれる。パンツはスラックスタイプの無地のブラウンで大人っぽく。パンツと色を合わせたキャスケットは、ハリスツイードのものを選びクラシカルさを加味。

VIEW ITEM

04|10

0

1

チルデンカーディガンのライン色
で揃えたシックなトラッド装い

トラッドなスタイルを身に纏いクラブハウスで今日のスコアをチェック。クラシックの味付けとして欠かせないのがチルデンニット。ケーブル編みとラインが特徴的。今季は少しヒネリを加えて、こんなショールカラーのカーディガンを選んでみたい。シャツはボタンダウンでスポーティさをプラスし、パンツはウィンドー・ペーンでクラシカルに着こなす。スパイスとしてモダンなニットハンチングとブローギングコンビシューズを。全体のトーンを白と無彩色でまとめることで、品のある大人のスタイルになる。

VIEW ITEM

05|10

0

1

トラディショナルスタイルの定番、
アーガイルニットの今風着こなし

スコットランド西部のアーガイル地方に由来する名を持つアーガイル柄。このアーガイルニットは、クラシカルさを漂わせながらも、カラフルなカラーリングでコンテンポラリーな印象を演出するのにもってこい。このくらい体にフィットするサイズ感が今どきだ。ニットのインにはタートルネックをレイヤードしてクラシカルさをアップ。パンツはギンガムチェックで若々しさを加えてみたい。さらにサンバイザーで軽快にまとめたい。ニットは薄手なので、スムーズなプレーができる。

VIEW ITEM

06|10

0

1

モダンネオ・クラシックスタイル
を象徴する好見本な着こなし

往年の球聖ボビー・ジョーンズは、ハンチング、シャツをタイドアップしVネックニットをオン、ニッカボッカーズにアーガイルニーハイソックス、革靴というスタイルをしていた。まさにそんな着こなしをアップデイトした現代版ネオ・クラシックスタイルがこちら。シャツはスポーティなプルオーバータイプのボタンダウン、それに膝下丈のショーツを合わせ、アーガイルニーハイソックス、コンビシューズ、ハリスツイードのハンチングという出で立ち。こんなクラシックが薫りつつも、モダンさに満ち溢れた装いをマネしたい。

VIEW ITEM

07-a|10

07-b|10

0

1

カラーリングを合わせチェック・
オン・チェックを上手くこなす

会心の一打だったはずが、まさかの池ポチャ。そんな悔しい姿もこんな着こなしならクールに見える。一歩間違えるとハズす可能性がある、小紋のシャツにチェックのパンツという組み合わせの高等テクニックながら、うまくまとまっているのはカラーリングの妙技。ブラウン系でまとめて、無地のベスト、ハット、シューズ、グローブで柄を抑えている点に注目したい。この整合感が成功の秘訣といえる。キャディバックのカラーリングも合わせているのも、見逃せないポイント。ワンランク上の大人ゴルフスタイルを目指すならぜひ。

VIEW ITEM

08|10

0

1

男っぽいネイビーベース着こなし
の効果的なアクセントカラー使い

岩場に打ち込み、遠くを見つめる姿も絵になる上下をシンプルに清楚なネイビーのワントーンでまとめたスタイル。ワイドスプレッドカラーのシャツにプレーンなテーパードシルエットのパンツの組み合わせで、凜とした趣がクラシックさを醸し出す。サイジング感はこのくらいのタイトさがモダン。ベースのネイビーに対し、ハンチングの茶、グローブの白、シューズの白×茶が落ち着きを与えつつアクセントカラーとして活きている。胸の白いワンポイントも印象的に映えている。

VIEW ITEM

09|10

0

1

上級者にチャレンジしてほしい
チェック・オン・チェックの妙技

タータンチェックは、スコットランドのハイランド地方で発展した格子柄の総称でクラシックな雰囲気を出すのに絶好。その柄を配したパンツに、小さめの柄のブロックチェックのシャツをプラス。チェック・オン・チェックでも悪目立ちしない方法がこの柄の大きさを変えることにある。ある意味、濃い着こなしなので、シャツと同系色の無地ニットを肩掛けして軽やかさを出してみるといいだろう。基本、今季のネオ・クラシカルスタイルは正統的にシャツをパンツインが正解。

VIEW ITEM

10|10

真剣にゴルフに取り組む方に、最適なゴルフ場

真剣にゴルフに取り組む方に、最適なゴルフ場

各ホール、自然の松林でセパレートされた美しいコース。高低差は20mほど。ゆるやかな起伏が楽しくも難しく、ゴルファーの情熱を刺激する。250ヤードのシューティングレンジとアプローチ、パッティング、バンカー用の3つのグリーンを完備した併設練習場も魅力の一つ。

往復ドライブのプレッシャーから解放 ヘリコプターチャーターのAIROS

往復ドライブのプレッシャーから解放
ヘリコプターチャーターのAIROS

日本国内に、ヘリコプターが停車可能なゴルフ場が数多くあるのはご存知だろうか。JGMセベバレステロスもそのひとつ。東京ヘリポートから約20分でゴルフ場に到着。往復ドライブのプレッシャーから解放されることで、よりスマートなゴルフプレーを実現。

Credit

Model by Laurent Takigawa/ Photos by Yoshiaki Tsutsui/Text by Go Hosomura/Styling by Kim-Chang Hair & make up by Kousuke Hori/Website creation by SEVEN-Inc./Locations by JGM Seve Ballesteros Golf Club

Copyright © 2000-2016
Golf Digest Online Inc. All rights reserved.

loading_title