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決定版!観戦ガイド ザ・プレーヤーズを楽しもう!

なぜ「ザ・プレーヤーズ」が「第5のメジャー」と呼ばれるのか…?それにはいくつかの理由がある。

ニック・プライスパドレイグ・ハリントンデービス・ラブVケニー・ペリー

ツアー最高賞金額

まずは、賞金総額がどの4大メジャー大会よりも多いことだ。今年の賞金総額は800万ドル(約9億6,000万円)、優勝者には144万ドル(約1億7,200万)が支給される。先月開催されたマスターズの総額は700万ドル(約8億4,000万円)、優勝賞金は130万ドル(約1億5,600万円)だ。

賞金総額の800万ドルは「世界選手権(WGC)」大会と同額だが、優勝賞金は「ザ・プレーヤーズ」が年間を通じて最高額。また、今年から導入された「FedEx Cupポイント」でも、1試合最高の27,500ポイントが付与される(全米オープン、全英オープンも同数)。

PGAが主催するNo.1トーナメントを多くの選手が「真のチャンピオン決定戦」と言うのにも無理はない。

意味深な3月⇒5月の移行

更に、今年からは年間スケジュールの大幅な改正により、従来の3月第3週から5月第2週に大会が移行する。マスターズ(4月)、全米(6月)、全英(7月)、全米プロ(8月)と、昨年までは5月のみビッグイベントが不在で、そこにPGAツアーが着眼したのは事実。「将来は正式に5大メジャーに」といった目論見があるのかもしれない。4大メジャーに挟まれることにより各メディアからの注目度は増えるのか…注目してみたい。

国際色豊かな歴代優勝者

また、「ザ・プレーヤーズ」は開催以来、その時代を形成してきた人気選手が勝ってきた歴史がある。

第1回大会(1974年)のジャック・ニクラウスに始まり、リー・トレビノ、フレッド・カプルス、ニック・プライス(南ア)、グレッグ・ノーマン(豪)、デビッド・デュバル、タイガー・ウッズ、アダム・スコット(豪)と歴代優勝者を見るとゴルフ界の潮流が見える。

タイガー・ウッズ昨年の覇者、スティーブン・エイムス(カナダ)には驚いた者も多いが、2005年はツアー屈指のナイスガイ、フレッド・ファンクが制し大いに盛り上がった。実に国際色豊かで多彩なメンバーが大会を盛り上げてきている。

世界王者のタイガー・ウッズ、現在ポイントランキング首位のビジェイ・シン、マスターズのサプライズヒーロー、ザック・ジョンソンなどが参戦予定。今年も「真のチャンピオン」が一人誕生する!

セルヒオ・ガルシア

その他「ザ・プレーヤーズ」情報

1974年から開催されている同大会は「トーナメント・プレーヤーズ・チャンピオンシップ」として始まり、1988年に「ザ・プレーヤーズ・チャンピオンシップ」に改名。そして、今年から「ザ・プレーヤーズ」として生まれ変わる。

PGAの本拠地、TPCソーグラスでの開催は今年で第26回目となる(1974年から8年間は4コースで開催されていた)。記念すべき第1回優勝者はジェリー・ペイト、10回目はスティーブ・エルキントン(豪)、20回目はタイガー・ウッズが制している。