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プロでも、プレータイムが遅れていたら走るんです!(5月20日)

全美貞(左)&横峯さくら
フェアウェイを疾走する全美貞(左)と横峯さくら。優勝争いの最中でも、進行が遅れていれば走ります!

「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」の最終日。優勝を争いに加わっている終盤の組はもちろんのこと、1つのスコアが獲得賞金を大きく左右する最終日は、全てのプレーヤーに重圧がかかる1打1打が続くもの。特にこの日は朝から強い風が吹き、状況判断にかなりの精神力を要したはず。当然、プレーの進行が遅くなることは想像に易い。
 
そんな影響が、終盤の組にモロに降りかかった。この日は、すでに前半の組から進行に遅れが生じていたようで、競技委員から“急げ”の指示が。「10番から、ホールアウトするまで走りっぱなしでしたよ!」と話すのは、最終組の1組前をラウンドしていた諸見里しのぶ。マスター室に聞いてみると、確かに予定されたプレータイムよりも20分ほどオーバー。通常2時間15分前後でラウンドするところを、2時間30分近くかかっていた。後半は、選手たちの協力(!?)の甲斐あって、最終的には8分オーバーにまでタイムが縮まっていた。
 
「(同伴競技者の)ダーディンなんて、以前スロープレーでペナルティをもらっていたから、一生懸命に走っていましたよ」と諸見里。今週、逆転勝利を飾った横峯さくらの組(最終組の2組前)までも、フェアウェイを疾走する姿が見受けられた。
 
一般アマチュアのコンペでも、日本で最高峰のトーナメントでも、スロープレーは厳禁だ。思い当たる節のあるゴルファーは、すぐにも改めよう。そのしわ寄せは、後ろを回る第三者が被るのだから。(編集部:塚田達也)

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