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91ホール目で終止符! T.ウッズがトリプルグランドスラムの偉業を達成! (2008年6月17日)
カリフォルニア州のトーレパインズGCで開催されている、海外メジャーの第2戦「全米オープン」。最終ラウンド翌日の17日(火)、通算1アンダーで並んでホールアウトしたタイガー・ウッズとロコ・メディエイトにより、18ホールストロークプレーによるプレーオフが実施された。
スタートホールは、タイガーが今週3度のダブルボギーを叩いていた相性の悪い1番ホール。タイガーはティショットをフェアウェイに運んでパースタートとした一方、メディエイトはボギーとし、タイガーが早々と1ストロークリードする。その後は互いにバーディとボギーを分け合う接戦が続いたが、メディエイトが9番で3パットによるボギー、続く10番でもボギーとし、タイガーが最大3ストローク差までリードを広げた。
しかし、タイガーが11番、12番と連続ボギーを叩くと、ここからメディエイトが息を吹き返す。13番でバーディを奪うと、続く短い14番パー4ではティショットをグリーン手前まで運び、楽々とバーディ。15番ではグリーン右奥5メートル、下りのフックラインを見事に読みきり、3連続バーディを奪取。ここでタイガーを一気にかわし、逆に1ストロークのリードを奪った。
その後は16番、17番とパーを分け合い、メディエイトが1ストロークリードのまま迎えた18番パー5。タイガーは左膝の痛みに顔をゆがめながらもティショットをフェアウェイに運ぶと、メディエイトのボールは左のバンカーへ。2打目を刻み、3打目も寄せきれずにパーとする。一方2オンに成功したタイガーは、イーグル逃しのバーディを奪い、土壇場でメディエイトに並んだ。90ホールを終えても決着はつかず、勝負は7番、8番、18番の繰り返しによるサドンデス形式のプレーオフへともつれこんだ。
7番パー4で行われた1ホール目。タイガーはティショットをフェアウェイ右に運ぶと、終盤からショットの精度が乱れ始めたメディエイトのボールは左のバンカーへ。2打目も引っ掛けて左へ大きく曲げ、窮地に立たされる。一方のタイガーはパーオンに成功し、バーディパットは惜しくもショートするも手堅くパーをセーブ。対するメディエイトは、ラフからの3打目を寄せきれず、約7メートルのパーパットを外して決着。タイガーが2000年、2002年に続く3度目のタイトルを獲得したと同時に、4大メジャーをそれぞれ3回ずつ制するトリプルグランドスラムの偉業を達成した。








