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ジャパンゴルフツアー『プレーヤーズラウンジ』 2006.9.25号

日本ゴルフツアー機構公式ニュース

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トーナメントで起こった
ルール裁定の実例

PGMシリーズ第5戦かさぎチャレンジ
1日目、9番ホール(パー5)グリーンサイドで競技委員要請がある。グリーン左の植え込みの中に打ち込んだプレーヤーはアドレスすると同じ植え込みの中にある照明設備のポールが邪魔するとの事でした。

立ち会った競技委員の裁定は、たしかに球の位置からするとアドレスしたときにそのポールが左足に当たり邪魔になるが、植え込みにある球をストロークするには数本の植え込みが邪魔をしておりとてもストロークして球にクラブヘッドが届くとは思えない、従って障害物からの救済は認めない旨、伝えた。 規則24−2b例外(a)(b)プレーヤーは、アンプレヤブルとしてホールに近づかず球から2クラブレングス以内にその球をドロップした。 規則28(c)

読者の皆さん、スタンスが道路にかかるなど球の状態を見ずに簡単に救済処置をしてませんか、球の状態によっては認められないことを知っといてください。
サントリーオープンゴルフトーナメント
1日目、3番ホール(パー3)グリーンサイドで競技委員要請があった。プレーヤーのティーショットは池のさらに右へ打ち込んだので紛失のおそれがあると思い暫定球をプレーしてグリーンに向かったところ、グリーンサイドにいたフォアキャディーがその球はキックして池に入ったと証言しプレーヤーの球は池の中から見つかった。池に入ったときは暫定球を打てないことを知っていたプレーヤーは処置に困り競技委員を要請しました。

競技委員の裁定は、池に入ったことが解かったのは結果論であり、ティーインググラウンドから紛失の可能性があるとして打った暫定球は拾い上げて、最初の球で池の処置をすればよいことをプレーヤーに伝えた。 規則26−1、 27−2c

読者の皆さん、明らかに池に入ったときは暫定球は打てません、仮にプレーヤーが暫定球と告げて打ってもその球はインプレーとなりますのでご留意を・・・・

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5/08号
川原希
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特集1 最終日はプレーオフを制して7年ぶりの優勝

アコムインターナショナル
最終日はプレーオフを制して7年ぶりの優勝

小山内護

アコムインターナショナルは、茨城県の石岡ゴルフ倶楽部で最終日のラウンドが行なわれ、小山内護が手嶋多一とのプレーオフを制して、1999年の日本プロゴルフマッチプレー選手権に次ぐ、ツアー3勝目を挙げた。




台風14号の余波による昨日までの強風は影を潜めたが、風は時折吹き、この日も選手たちのクラブ選択に影響を与えた。

小山内は出だしの1番でバーディを奪い、幸先の良いスタートを切ったが、次の2番からパッタリとバーディがとれず、5番ホールでは同じ組のプラヤド・マークセンにバーディで並ばれた。

11番ではマークセンのバーディに対して小山内はボギーとして2打の差を空けられ、更に8バーディで猛追した手嶋多一にも逆転され、一時は優勝の可能性が薄くなった。

小山内護

しかし、16番と最終18番で見事なバーディを奪い手嶋に追いつくと、プレーオフ1ホール目の18番435ヤードで、小山内は飛距離を武器に手嶋に44ヤードの圧倒的なドライバーでの差をつけ、手嶋が178ヤードを6番アイアンで打ったのに対し、小山内は134ヤードを9番アイアンで打ち、パーをセーブして7年ぶりの優勝を確定させた。


小山内護

小山内は、1999年の日本プロゴルフマッチプレー選手権での優勝以来、勝利になかなか手が届かなかったが、7年ぶり優勝に喜んだ。

表彰式が終わると仲間たちが、「池落とし」ならぬ「バンカー落とし」の手荒い祝福で優勝を称えた。






















特集2 ツアープレーヤーたちのプチ自慢

ツアープレーヤーたちのプチ自慢<芹澤信雄>

芹澤信雄

プロ23年目の芹澤がいま、ちょっと自慢したいことがある。それは本戦前日に行われるプロアマトーナメントで、今年ほぼフル参戦していること。本戦出場12試合中、11試合で“登板”しているのだ。

プロアマトーナメントは通常、今年のシード選手や賞金ランク上位の選手、前週の優勝者など、いま活躍中の旬な選手が選ばれることが多い。だが今年の芹澤は、シード権もなければ、ほとんど出番もないという状態。そんな選手が、毎回のように出場する例は、ある特定の選手をのぞいてほとんどない。それだけ芹澤がアマチュアのみなさんに人気があるという証でもあるのだ。

「成績は低迷してても、人気があるってけっこう凄くない?」と、胸を張った。


今年47歳。風呂場で「たるんで来た腹」を嘆きつつ、「年齢のわりには、かなり若さを保っているほう」という自負もある。また、その秘訣は「とにかく『人に見られたい!』という気持ちだ」と、芹澤はいう。
「ファンのみなさんに良いプレーを見てもらおうという欲が、何よりの原動力。そう思えば、やっぱりたくさん練習しなくちゃ、と思うし体も鍛えなくちゃ、という気力も沸いてくるというもの」。

ほかに、ウェア契約先の効果も大きいようだ。パーリーゲイツは、ポップで明るい色や柄が特徴だ。
「スタッフは、その中でもより派手な色を選んで持ってきてくれるから・・・(苦笑)。
たまに『さすがにこの年でまずいんじゃないか・・・』と不安になるようなものもありますよ。でもきっと、そういうのも颯爽と着こしてしまう“芹澤”を、求められてるんだな、と思うから。コースでも、それにあった身のこなしをしていかないと、という緊張感が、年齢より若く見える理由かも」。

これまでは、「中年の星になる!」が口癖だった。しかし、最近そのフレーズを変えたという。「これからは、ツアー界の“ちょい悪オヤジ”を目指します!」。


そのためにもぜひ今年は、シード権を取り戻しておきたいところ。「やっぱり来年の出場権もないんじゃあ、“ちょい悪オヤジ”も格好つかないからね」と笑った。

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