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優勝キャプテンが病院送りの惨事

2009/12/05 19:00:02

優勝キャプテンの会見はもちろんキャンセル
優勝キャプテンの会見はもちろんキャンセル。折角の勝利も台無しだ…【拡大写真】

「京楽日韓女子ゴルフ」で、日本チームを撃破して、通算5勝目を飾った韓国チーム。喜びに沸いた韓国チームは、表彰式後にキャプテン・李知姫の胴上げを始めたのだが、それがとんだ惨事になってしまった。

胴上げを始めて僅か2回。足が高く上がり過ぎ、頭の方へと重心の偏った李の体は、数名の女性の力で受け止めることは出来ずに、そのまま地面へと落下。運悪く、表彰式で使った台の角に腰をぶつけ、その衝撃音は遠くクラブハウス付近に居た人達にまで届いたという。

一度は立ち上がった李だったが、中腰になる記念撮影時には顔面が蒼白になり、その場に倒れこんでしまった。抱えられるようにクラブハウスに引き上げてくると、救急車が呼ばれ、ストレッチャーに寝かされたまま病院へと搬送。ロッカールームの前で暗く沈む韓国選手達は、一様に押し黙ったままだった。

その後の情報では、県内の病院でレントゲンとMRI検査を済まし、問題なしと判断されたというが、少なくとも来週の3ツアーズで参加予定だったプロアマ出場は、見送られることとなりそうだ。

あまりに後味の悪い結末となってしまった今回だが、胴上げによる事故というのは決して珍しいことではない。昨年は「マスターズGCレディス」で優勝した大山志保が、落ちて痛めていた肘を強打しているし、04年の「ABCチャンピオンシップ」では、ツアー初優勝を飾った井上信が、肋骨骨折の事故に巻き込まれた。

こんなことが選手生命に影響してしまっては、本当に元も子もない。優勝者の胴上げという行為は、よっぽど安全を考慮してやらない限りは、“しない・されない”ということが賢明だろう。(編集部:今岡涼太)

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