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トッププレーヤーのスイング分析

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【ドライバー正面】
田中秀道 (2008)
【ドライバー 正面

※この写真は試合中に撮影したものですが、特殊な機材を使用しているため、シャッター音などで選手のスイングに支障をきたすことはありません。

スイング解説
USPGAツアーを5年経験した田中秀道は2007年度から日本ツアーに復帰している。ここ数年は本来のポテンシャルを出すことができずにいるのはとても残念だ。今回は正面から観察するドライバーショットを分析してみよう。166cmという身長ながらしっかりと距離を出せるように体全体をダイナミックに使うことができている。理想的なアドレスポジションからテークバックは頭の位置を動かさずしっかり肩が回っている。左手首のローテーションと右肘のヒンジング(たたみ方)も自然体で美しい。 トップオブスイングでは左踵を上げる「ヒールアップ」をしてダウンスイングへの切り返しのタイミングと体重移動をうまく取る事ができている。 問題点はダウンスイングでは左膝が少し逃げてしまっている点。左膝が逃げてしまうと左軸の受け止めが緩んでしまい左腰の切り上げの「高さ」が出ていない。インサイドからクラブヘッドを下ろしドローボールを打つ狙いだが、ダウンスイングのタイミングがワンテンポずれてしまうとトラブルになる。出球のコントロールが定まらないミスが多くなってしまう。どちらかというと感覚派タイプでうまくクラブヘッドを走らせることができていたが、スイング中の一つ一つのポジションを考えていくうちにグリップとクラブヘッドの入れ替わりの自然なタイミング感覚を失ってしまった可能性がある。ボールを叩くという意識を少なくしてダウンスイングの中に勝手にボールを捕らえるというイメージにするのはどうだろう。 インパクトでしっかり頭を残さずにルックアップ的に左サイドに「高さ」が出ると身体の負担も軽くなるように感じる。
解説/アンディー和田

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