お金も時間もかからない!「お家グッズ」で絶対上達メニュー 2010.06.10 公開

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お金も時間もかからない!「お家グッズ」で絶対上達メニュー

  • PART1 スイング矯正編
  • PART2 ショートゲーム向上編
  • PART3 筋力&柔軟性アップ編
練習場でやみくもにボールを打つよりよっぽど有効な方法ばかり!

ゴルフ上達のために必要なのは、やっぱり練習。レッスンを受けたり、なるべくたくさんのラウンド経験を積んだりすることができれば、なおさらいいのは誰でもわかる。でも、「そんなこと言ったって、ほかにもやりたいことはあるし、仕事は忙しいし、買いたいものもあるし……」で、多くの人にとってお金の面でも、時間の面でもなかなかそれを実現するのは難しいのが現実だ。
でも、ラウンドはいざ知らず、練習って本当に練習場だけでしかできないものなのか? お金をか

けなければ練習はできない? じつは自宅でできる、しかも練習場でひたすら球を打つことなんかよりよっぽど有効な練習法がある。もちろん自宅が狭くても、天井が低くてもまったく問題なし! しかも、ほとんどが自宅にあるものを使ってできることばかり。
実際に研修生時代からいままで自宅練習を続けているという安谷屋プロに、お金もかからず簡単にできる、工夫がいっぱいの練習メニューを教えてもらった。ぜひみなさんも、今日から試してみてほしい。

PART1 スイング矯正編 まず習得したいのは、やはり美しくて力強いスイング。
もちろん自宅で実際のクラブを振らなくても、工夫次第で理想のスイングに近づくことができる。

  • MENU1 タオルを使ってヘッドスピードアップ!
  • 最初は小さなスイングから徐々に大きくしていき、最後は結び目が背中に当たるような感じで

  • 大切なのは、結び目が体の正面、インパクトの前後のあたりで走るように振っていくこと

まず少し長めのタオルを用意して、片方側を縛って結び目をつくり、これをゴルフスイングのように振ります。最初は少しずつ上げて振る感じで、自分が軸になって振り子のように連続で振っていき、そのうち大きく大きく背中にボーンボーンと当たるように振ります。あまりフルショットしなくいいです。肩の高さぐらいまで手が上がったら切り返す感じで。いちばん大事なのは、インパクトの前後。ここでビューンと振れるようにスイングします。なるべく自分の体が軸になっていることを感じながら、体の正面で結び目を走らせるように意識しましょう。このドリルをやると、ヘッドスピードがすごく上がります。けっこういい汗もかけますよ。
CHECK! 結び目の部分の重さを感じながら振ろう!

ポイントは、ちゃんとタオルの結び目の重みを感じながら振っていくことです。逆に結び目の重みを感じずに、また体が軸になっていることも感じられずに打つ、つまり体が大きくぶれてしまうと、結び目は全然走ってくれません。

  • MENU2 フライパンで正しいフェース面の向きを体感
  • フライパンが腰の高さにきたときに、炒める面が自分の正面を向いているかチェックしよう

  • 腰で正面を向いたフライパンをそのまま上げていけば、自然とトップでは斜め上前方を向く

CHECK! 右手・左手それぞれでやってみるのも有効

もちろん両手もいいのですが、右手、左手それぞれでやってみるのも効果的です。左右の手をどう動かせばいいのかがはっきりしてきますので。なお、このフライパンドリルは、スイングに重要なバックスイング側だけでOKです。

フライパンの炒める面をクラブフェースと想定して構え、そこからゆっくりバックスイングします。大事なのは炒める面の向きをチェックしながら動かすこと。常に炒める面がボールを見ているように動かしていき、フライパンが腰のあたりにきたときは、炒める面が正面、トップでは斜め上前方を向くようにできるといいと思います。逆にたとえば、腰の位置で上を向いていたら、フェースが開いてしまっているということ。これでは、クラブが寝てしまい、ナイスショットが望めません。普通のクラブはフェースが小さいので、フェースの向きを意識することが難しいですが、フライパンだと面が大きいのでフェースの動かし方を知るにはすごく役立ちます。
  • MENU3 靴ベラを振ってスイングプレーンを矯正
  • お尻を壁につけたままスイング。ただ、お尻全体ではなく一部だけついている状態でOK

  • バックスイングでフェースが開いたり、インサイドに引きすぎたりすると壁に当たる

靴ベラをクラブのように持ち、壁にお尻をつけて普通(後ろ荷重になったりせず、いつもどおり)にアドレスします。そこから、ゆっくりスイング。お尻が壁から離れないように注意してください。トップまでに靴ベラが壁に当たらないようなら正しいスイングプレーンで振れています。逆に壁に当たれば、体を無駄に動かしているか、フェースが開きクラブが寝ていることになります。フォロー側も同様に、お尻をつけながら壁に靴ベラが当たらないよう振れればOK。お尻をつけて振るのは、想像以上に難しいこと。上半身が起き上がり、壁と背中が平行になったりしやすいので、体幹の重要性や下半身を無駄に動かしてはいけないことなどもよく理解できます。
CHECK! 靴ベラがない場合はウェッジを短く持って

自宅に長めの靴ベラがない場合は、ウェッジなと短いクラブを短めに持ってやってもかまいません。ただし、勢いよく振らず、ゆっくり確認しながらスイングすること。クラブは重いので、壁に穴をあけたりする可能性もありますから。

 

 
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