最終更新日 2007年10月04日



18番ホールのフェアウェイそばに建つヴィラのテラスには朝の爽やかな日差しが差し込んでいた
東京・世田谷区の杉本邦彦さん(62)、二美さん(59)夫妻は、経営するマンション賃貸・管理会社を息子さんに任せ「セミリタイア」。ハワイやグアム・サイパンなどの海外でリゾートゴルフを楽しんでいたが、この7月に茨城県常陸太田市にある久慈ガーデンゴルフクラブのコース内に建てられた別荘「ゴルフヴィラ久慈ガーデン」のタイムシェアメンバーに。この9月から本格的にヴィラでのゴルフライフをエンジョイしている。
「自宅からマイカーで3時間半。東京出身で田舎のない私たちにとっては、第二のふるさとみたいなものです。ここから自宅に帰った当日は、空気がイオウ臭く感じられてすぐまた来たくなるのですが、ちょうどいい距離で手軽に来れますし、ここが一番ですね」(二美さん)。
杉本夫妻のゴルフとの出会いは20年ほど前。それまではスポーツは専らテニスを楽しんでいたが、動きが激しいことから二美さんが40歳の時にゴルフを始め、その半年後には邦彦さんも二美さんに誘われクラブを握り始めた。最初はプロに教わり5年間くらいは、夢中に。その後10年ほどブランクがあったが、仕事を息子さんに任せられるようになり自由な時間が出来るとともにゴルフライフを始めた。「そんなわけで皆さんと一緒にやるとご迷惑をかけますからプレーは夫婦でのみ。メンバーになっているコースもありますが、2サムが出来ないので20年来行ったことがありません」(邦彦さん)。
雑誌で「ゴルフヴィラ久慈ガーデン」を知り、体験プレーをして直ぐ契約。暑い8月が終わり9月になって利用し始めたが既にひと月で2泊3日、3泊4日と毎週4回も利用するほどの気に入りよう。システムは後述するが、年間利用日数が限られているため更にもう一口買い増したという。



カートでの2サムプレーを楽しむペア・ゴルファー。ヴィラのメンバーなら「2サム割り増し」も不要。
夫妻の「ゴルフヴィラ久慈ガーデン」でのゴルフライフは、というと。「ここは海外と違いお米を持参できますから持ってきた食材をヴィラに設備してある台所で調理します。ハワイでのタイムシェアも経験してますが、レストランだけだと一生懸命やってくださいますけど4日もいるとなると飽きちゃいますし、健康管理上もちょっとね。自炊するとマイペースでできますし」(二美さん)。登山用の携帯食料なども利用するという。マイカーで到着した日は、ヴィラ内に引き込まれている温泉に入ったりしてのんびり過ごし、翌日は暑くなりそうだと朝一番のスタートでハーフ回って、ヴィラ内で汗を流して温泉と昼寝を楽しみ、午後遅くなってから再びプレー。天候が良ければスループレーと、2サムでのプレーを満喫。
洗濯もヴィラ内の自動洗濯機があるので、自宅にいるのと全く同じペースでゴルフライフに浸れるという。「ホテルだと、動きたいな、と思っても自由にならないでしょ。ここだと全くマイペース。アロママッサージも受けられるし」(二美さん)。「そう、リラクゼーションがいいよね。温泉も最高。部屋に温泉がないとクラブハウスの大浴場まで行かなくちゃいけないけど、ヴィラにあるから好きな時に手軽に温泉が楽しめるのがいいな。まだ、クラブハウスのお風呂には入ったことがないくらいです」(邦彦さん)。
経済性については「私たちはプレーした日には運転しない、運転した日はプレーしないことにしています。ですから泊りがけでしかゴルフしません。伊豆、箱根も良く行きましたがホテルに泊まれば2人で1回10万円かかりますから」と邦彦さんはいう。夫妻が会社を留守にする平日は息子さんが働き、週末や夏休みなどは息子さん家族にかわり夫妻が会社を切り盛りするという分業体制もマイカー移動が可能な距離だけにたやすく成立するのも利点だ。
