2017.01.11

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「Tポイントレディス ゴルフトーナメント」ホステスプロ木戸愛、2017年シーズンへ “勝利”に飢えた熱き思い

読者との交流イベントの合間、単独インタビューに応じてくれた木戸愛プロ

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キャリアベストの次は… 木戸愛の進化が問われる

2016年シーズンを、賞金ランク19位とキャリアベストの成績を残した木戸愛。「Tポイントレディス ゴルフトーナメント」(以下、「Tポイントレディス」)のホステスプロでもある彼女は、いまどのようなことを思い、どのような目標を持っているのか。昨シースンの振り返りと今シーズンへの展望についてインタビューを敢行した。

今年は5年ぶりのツアー通算2勝目が待望される

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--2016年シーズンを振り返ると、どのようなシーズンでしたか?
目標としていた「優勝」と「賞金5千万円」が達成できず、本当に悔しい一年でした。いっぽうで、プロ人生で一番良い賞金ランキングでシーズンを終えることができ、自分自身では良い方向で進んでいると実感できる部分もありました。いまから来シーズンが待ち遠しいと思っています。


--成長を感じたのは、どのような点ですか?
どちらかといえば(自分自身は)ショットメーカーだと思っているので、ショットが戻ってきたのが自信になっています。ただ、パーオン率13位という結果には満足していません。ショットメーカーというからには、常にベスト10、ベスト5に入っていなければならないと思っています。これからはもっと自分のスタイルに磨きをかけて挑んでいきたいです。

自身を“ショットメーカー”と定義する木戸のコントロールショット、今後も要注目だ

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--逆に反省点を上げるとしたら?
100ヤード以内のショートゲームですね。優勝争いをしていたときも、上手く結果が残せなかったときも、課題となったことです。今シーズン勝てなかったことはとても悔しいことですが、そこにはきっと意味がある。神様からのプレゼントだと思って、オフは課題に取り組みたいと思っています。


--今オフはどのように過ごされますか?
年明けからタイ、ハワイで合宿し、開幕に備えたいと思っています。特にチーム芹澤の合宿では普段なかなか練習する機会がない男子プロと練習を共にしています。トップ選手と時間を共有することは、技術だけではなく考え方だったりメンタルだったり、勉強になることがイッパイ。1秒も無駄にはできないと思っています。

昨シーズンは2週連続の1打差2位という惜敗を経験…… <Photo:Arrow Press/Getty Images>

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--今シーズンへ向けて抱負をお聞かせください。
とにかく早く1勝したい。その思いが一番強いですね。それを達成して、新たな目標設定をしたいと思っています。今シーズン改めて感じたことですが、強い選手は勝負どころでの集中力が卓越している。来季は私も同じような“勝負強さ”を多くのひとにお見せしたいと思っております。


--3試合目にはホステスプロとして迎える「Tポイントレディス」がありますが、いかがでしょうか?
ホステスプロとして迎える大会は、良い緊張感をもって挑める大会です。スポンサーをはじめ、関係者やファンに良い報告をしたいですし、大会を盛り上げたいと思っています。開幕戦から優勝争いをして、「3試合目には自分が勝つ!」そんなイメージをもってオフはしっかり取り組みたいと思います。

「Tポイントレディス」ホステスプロとして意気込みを語ってくれた木戸プロ

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--ファンへのメッセージをお願いします。
いつも応援していただき、ありがとうございます。昨シーズンは悔しい試合が続きましたが、自分に足りないことが明確になった一年でもありました。ショートゲームの精度、勝負強さ。オフにしっかりと練習を重ね、来季こそ皆さんへ優勝の報告ができるように頑張ります。特にホステスプロを務める「Tポイントレディス」では皆さまの期待に応えられるよう頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。


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木戸愛(きど・めぐみ)
1989年生まれ、神奈川県出身。08年にプロ入りし、09年ステップ・アップ・ツアー「マルナカレディースオリーブカップ」優勝。12年「サマンサタバサガールズコレクション・レディーストーナメント」でレギュラーツアーを制す