ハイスピードカメラを使った秘策あり! 2011.12.15 公開

ゴルフ専用機能が充実した「EXILIM FC200S」と堀尾研仁コーチのレッスンでレベルアップをはかってきた俳優の永井大さんと女子アマチュアゴルファーの岡部恵さん。5回目となる今回は、前回のラウンドレッスンで見えてきた個々の弱点を克服するため、堀尾コーチに練習法を教わり自主練習を行った。
強いハンドファーストがミスを生んでいる
アウトサイドインの軌道が引っ掛けの原因

永井さんはハンドファーストが強すぎ、岡部さんはアウトサイドインの軌道。お二人ともアプローチに問題点がありました。症状を修正する練習方法は、二つ折りにした名刺をボールの下に置き、それを拾うように打つというものです。折られた名刺のボール手前の部分をヘッドの入口、ボールの後ろの部分を出口というイメージで打ってください。こうすることで、左右対称のスイングを意識できますし、永井さんのように強いハンドファーストが原因のミスも減るようになります。
また、クラブを真っすぐ入れて真っすぐ出さないと名刺をうまく拾えないので、岡部さんのアウトサイドインの軌道も修正できるのです。
EXILIMならその場でスイングをチェックできる

アドレスしたら、折った名刺の手前からクラブを入れて、名刺の先に抜いていく。アプローチはボールをクリーンに打とうとすると難しくなります。点ではなくゾーンのイメージを持つとミスは減るはずです。名刺を置くことでそのイメージを描きやすくなります。
ティの内側を通すようにスイングする
岡部さんがアプローチで引っ掛けてしまうのは、アウトサイドインのスイング軌道が原因です。特に岡部さんはアプローチでオープンスタンスに構えるので、引っ掛ける度合いが強くなってしまいます。それを改善するためには、まずスクウェアに立つこと。さらにクラブをインサイドから入れたいですね。
練習法としては、インサイドアウトの軌道に沿ってティを置きます。そしてリィーディングエッジがティと重なる軌道でスイングしましょう。内側から円を描くようなイメージです。こうすることでインサイドからクラブを入れるイメージがつくようになり、アウトサイドインの軌道を改善できます。
パッティングでストロークが安定しない理由は、脇が開いてしまっているから。そのため、ショートパットで緩んで左の肘が抜けてしまったり、関節の角度やスイングアークが変わってしまい、ストロークが不安定になるのです。練習法は脇を締め、小さなボールを両肘の間に挟んだイメージで打つ。大胸筋が少し盛り上がる感じです。そうすれば、脇、肘と手首の角度がキチッとロックされます。結果、左右対称のパッティングもでき、打ち終わった後に視界の左側にヘッドが行きます。これで緩まずにクラブを加速させて打つことができます。

両肘の間にボールを挟んでいるイメージでストロークしてみたら、パッティングのストロークが安定しました。緩みがなくなり、体が流れずにヘッドが加速するので、ボールの転がりも良くなりました!
岡部さんは「バンカーショットは打ち込むもの」と思っていましたが、実はボールの下の砂を1〜2センチ薄く取るだけで球は出るんです。砂を薄く取ることで抵抗が少なくなりますから飛距離が出るメリットもあります。
練習法はボールの下にハンドタオルを敷いて打つだけ。ハンドタオルの厚みの分、ボールが上がっているのでバンカーで砂に足を1〜2センチ埋めているのと同じ状態を作るわけです。1度地面にソールしてから、タオルの厚み分だけヘッドを上げてアドレスします。この時に大事なのは体を起こさず、腕だけを上げること。そしてボールではなくタオルを打ちます。タオルがあるのでヘッドの入口と出口もイメージできます。

今まではアウトサイドインでクラブを打ち込んでいたので深く入って飛ばなかったですが、この練習のおかげで砂を薄く取れるようになりました。ハンドタオルの大きさだけ砂を取れば良いので、実際のバンカーでもイメージしやすいですね。
カメラについている液晶を使えば、練習場やゴルフ場で撮影したスイング動画をその場ですぐにチェックできる「EXILIM FC200S」。電車や車などで移動している時や少し開いた時間にも手軽にスイング動画が見られます。さらに、撮影した動画はテレビに繋いで見られるので大画面でのスイングチェックが可能です。練習場では動画をゆっくりチェックする時間がありますが、ゴルフ場のプレー中はそれほど時間がないので撮影した動画を家に帰ってから大画面でじっくり確認する際にも良いですね。しかも、今回はHDMI端子を採用しているのでケーブル1本で簡単にカメラとテレビを繋げられますし、大画面でも画像がすごくキレイに見られます。さらに従来モデルではテレビにつないだ場合はラインの表示はされませんでしたが、「EXILIM FC200S」はライン表示再生もできるようになりました。カメラの液晶と同じようにライン表示は簡単に設定できます。カメラについている液晶画面でも良いのですが、大きなテレビの画面で見た方がラインも分かりやすい。スイングプレーンや体の前傾、体重移動など、より細かくクラブや体の動きを確認できます!