ゴルフの原点こそ、マッチプレー! 2008.9.4 公開

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スコアの良い方が勝つわけではない。

結果は・・・?

結果は鈴木さんの1アップで大接戦を制しての勝利となった。そこでラウンド後、数字を記入したスコアカードと見比べてみてわかったことが、スコアでは出島さんが勝っていたということ。これがマッチプレーの面白さ。ゴルフのレベルに差があっても、要所要所を抑えることができれば、自分よりも実力が上の人を負かすこともできる。

鈴木さんはノーバーディで、しかもパ−4でトリプルボギーを打ったりしているにも関わらず勝利を手にした。「いつも大叩きすると気持ちが切れて100を打つこともあるのに、最後まで勝負がわからないと言う気持ちがあるから、最後まで集中力が切れませんでした」とこの日のラウンドを振り返った。諦めないという経験が、さらにゴルフのレベルを上げてくれるのだ。

4人1組でもマッチプレーは可能

通常は4人1組でラウンドすることが多い日本のゴルフスタイルだが、マッチプレーは1対1。では2サムでラウンドできるゴルフ場でなければマッチプレーはできないのかというとそうではない。4人が2つの組み合わせに別れて2つのマッチプレーを行なえばいいのだ。

各ホールでは勝敗が決まれば、負けた方は最後までカップインせずにホールアウトできるし、プレーが遅いとクレームを言われることもない。逆に後ろの組が追いつくことができずに、ゆっくりパッティングできることが多い。余裕はこういうところから生まれるのだ。

またいつもは自分のプレーに精一杯で同伴競技者のプレーを見る余裕が無くても、マッチプレー方式なら数字にとらわれていないと言うだけで、不思議なくらい余裕が生まれる。ティグランドで待っているときも、落ちついて相手のショットを見ることができるから、いつもは気付かない相手の良い所や弱点が見えてくる。

時には、相手が大叩きしたあとに励まし合えば、お互いのプレーの質が高まるというもの。「今のショットはいつもよりタイミングが早かったね」、「ティショットで右を向き過ぎていたんじゃないの」など、人から見てもらわないと気付かない自分のウィークポイントを発見することができる。これだけでもマッチプレーをする意味がある。

いつもと変わらない4人でのラウンドなのに、なぜか会話が盛り上がる。ストロークプレーとは違う緊張感があるため、プレッシャーがかかってたった1メートルを外すこともある。ただ、そんな緊張感の中でのゴルフを味わうと、病み付きになることは間違いない。

気がつけばベスト更新

ハーフで対戦相手をチェンジ

4人でマッチプレーをする際、午前と午後で組み合わせを変えてみるのも面白い。例えば午前の勝者同士、午後のハーフで決勝をするのも、トーナメント方式で面白い。午後にハーフは気持ちを切り変えやすいし、新たな気持ちでプレーできるので、ストローク数は知らない間にベストを更新ということもあり得る。いつもより2倍楽しめるマッチプレーは、様々な面でゴルフのスキルアップに繋がる。

2人でのハンディマッチ

レベルに差のある2人でもマッチプレーは可能。片方にハンディを設定しておけば、均衡した面白い戦いができる。例えば、ショートホールのみハンディを1枚とか、難しいホールから順番に各ホールで1つハンディをもらうなど、やり方は様々。最初からハンディホールを決めておくことで、戦略も変わってくるため、技術と言うよりは心理戦というマッチプレーを面白さを知ることができるでしょう。

鳴沢ゴルフ倶楽部

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