人間試打マシーン!マーク金井の試打インプレッション 2006.12.26最新ゴルフクラブからプロのクラブまで
シャフトの特性からタメができるゴルファーよりも、ダウンでタメがほどけてしまうゴルファー向きといえる >>拡大写真 10.5度のRから試打してみると・・・1発目から軽いドロー弾道。ストレート弾道を打つつもりでスイングしても、ダウンからインパクトにかけてヘッドがスムーズにターンしてくれる。これはヘッド性能だけでなく、シャフトの影響も大きい。切り返しで手元側が大きくしなるシャフトは、ダウン後半でヘッドがターンしやすいようにしなり戻ってくれるのだ。アウトサイド・イン軌道で振ってみても、クラブの挙動がフェースの開き過ぎを抑えてくれた。見た目よりも重心距離は短そうだ。 球の高さもイメージ通り。打出し角度は16〜17度とかなり高めで高弾道。スピン量は2200〜2800回転と、多すぎず少なすぎず。シャローフェースなのでフェース中央よりもやや上部で捕らえやすいのが影響しているようである。 9度Sに持ち替ても、弾道は変わらず。こちらもリアルロフトが多めの設定なので高弾道が打ちやすく、そして捕まりがいい。ワッグルするとしっかり感があるが、切り返しでシャフトがグワッと大きくしなる。自分でタメを作るゴルファーよりも、切り返しでタメがほどけやすいゴルファーの方がタイミングを取りやすい。また、Sにしてはトルクが多め。クルマのハンドルに例えると遊びが多いシャフト。シャープに振るとヘッドが戻るタイミングが遅れるが、軌道が不安定な中級者が使えば、シャフトがスイングの乱れを上手く吸収し、弾道を安定させてくれる。 スイートエリアは見た目通りで、左右バラつきに強い。ゼクシオユーザーが使っても芯が狭いとは感じないだろう。 マーク金井がシャフトのたわみ具合をチェック。手元側が大きくしなっていることがわかる シャフトのねじれ具合をチェック。トルクが大きく、軌道が不安定なゴルファーに最適なシャフトだ Page. 1|2 バックナンバー最新ゴルフクラブからプロのクラブまで |
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