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人間試打マシーン!マーク金井の試打インプレッション 2005.11.20

最新ゴルフクラブからプロのクラブまで

人間試打マシーン!マーク金井の試打インプレッション テスター/マーク金井 マーク金井


打ってみると?(弾道は)
フェースの厚みが54ミリとシャローフェース。打ちやすさ、やさしさにこだわったヘッド形状

フェースの厚みが54ミリとシャローフェース。打ちやすさ、やさしさにこだわったヘッド形状

試打クラブはロフト10度でSシャフト。ワッグルすると中間部分のしなりが大きく、手元と先端側がしっかりしている。Sシャフトにしてはやや軟らかめの部類。振動数を測ってみると252cpmだった。
シャフトに合わせてヘッドスピードをやや落として打ってみると、スパーンと心地良いインパクト音とともにボールが空高く上がって行った。リアルロフトが多くないことを感がえるとシャフトでボールが上がりやすくなっているのだろう。アッパー軌道で芯を食ったらグングン上がる。ヘッドスピード43m/sで芯で捕らえると・・・打ち出しが15度前後で、スピン量は2600〜2800回転ほど。この数値を考えると極端な低重心に設計にはなっていない。ヘッドスピードが遅めの人でもキャリーで飛距離を稼ぎやすく仕上がっている。言い換えると、低スピンでランを稼ぐ弾道を打つには、フェースの上側で打つ技術が必要だろう。
そして試打して印象に残ったのがスイートエリアの広さ。打点をバラつかせても左右の曲がりが少ないし、初速の落ち込みも最小限。ヘッドが大きくなった分だけ、確実にミスに強くなっている。


スライサー、フッカーはどっちに向くの?
スピン量はやや多めで、キャリーで飛距離を稼ぐタイプ。コントロールの利いたフェードの弾道が打てた

スピン量はやや多めで、キャリーで飛距離を稼ぐタイプ。コントロールの利いたフェードの弾道が打てた
 

シャフトは捕まりが良い仕上がりだが、ヘッドはやや捕まりづらい。フェースの向きがスクエアなことに加え、重心アングルが少なめ。ダウンからインパクトイにかけてヘッドがゆったり返る。ストレート弾道を打とうとしたら軽いフェードになった。ゼクシオの場合、ロフトが多くなるほどフックフェースが強め。スライサーで捕まりを求めるならばロフトが11度以上がいい。他方、左へのミスを避けたい人は10度以下のモデルと手にすると、クラブがミスを助けてくれる。


自分に合ったスペックは?(ロフト&シャフト)
シャフトはやさしめのセッティング。自分が使用しているものよりワンランク上のスペックも試打したいところ

シャフトはやさしめのセッティング。自分が使用しているものよりワンランク上のスペックも試打したいところ

リアルロフトが控えめなことを考えると、ヘッドスピードが40m/sぐらいの人には10度モデルはちょっとハード。10度表示よりも11度表示の方が高くて伸びがある弾道を打って行きやすい。10度を使いこなすにはヘッドスピードが43m/s以上の必要かも。
他方、ヘッドに比べるとシャフトはやさしめのセッティング。ヘッドスピードが43m/s前後あればSシャフトと「ハードだ」と感じないはず。気持ちよく振り切れるはずだ。ヘッドスピードが40m/s前後の人ならば「自分はR」と決めつけずSRも視野に入れてシャフトを選択した方がいいだろう。R2はかなり軟らかめ。シニア層、そしてパワーがある女性向けに仕上がっている。


 

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