利根パークゴルフ場の新クラブハウスの基本コンセプトは「スポーツクラブのクラブハウス」。
華美でなく、機能的な使いやすさを強く打ち出しており、3階建ての各階を使途別に振り分けて、コンパクトにすっきりとまとめられている。
今回の新築は、オープン以来のハウスの老巧化が最大の要因であるが、計画にあたっては女性用施設の充実にも充分に配慮した。同コースが茨城県6番目のゴルフ場としてオープンしたのが、昭和35年10月。
当時は、女性ゴルファーなどごく少数だったから、当然、女性用施設もほんの申し訳というものしかなかった。浴室は家庭用程度で、カランがたった2つ。トイレは和洋各1、洗面所も3人でいっぱいという貧弱な施設だった。
新ハウスでは2階のかなりの部分を女性用にあてた。
「系列のゴルフ場で先にレディスコーナーをつくって好評を得た。それで同社専務である社長夫人のアドバイスもあっておおきなスペースをさいています」(田中支配人)
仮ハウス(現在は管理棟として使用)や新ハウス事務所のコンピュータなどすべてを含めて、総工費は約10億円。平成7年7月21日から、新ハウスでの営業を開始した。
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