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クラブハウス探訪
新沼津カントリークラブ  
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  念願のコンペルームが平日でも満杯

ハウス

所在地/静岡県沼津市宮本元野223
電 話/0559・21・8831
経 営/沼津開発興業(株)
開 場/昭和42年9月15日
コース/18H 6900Y P72
ハウス設計/福本 行
ハウス施工/鹿島建設(株)
延べ床面積/4160平方m(約1260坪)

地上1階、地下1階のハウスは
平屋風に見える

 新沼津CCの旧クラブハウスにはコンペルームがなかった。パーティはレストランの一部をあてて対応していた。レストランで収容しきれない場合は、やむなくパーティをお断りしていた。したがって、それを心得た会員はコンペのパーティはコース近くの飲食店で行うことが常であった。

 95年9月2日から使用し始めた新ハウスには、念願のコンペルームを5部屋設けた。レストランはもともと1000円以上のメニューがない、安さが評判。

 新ハウス完成と同時に、飲み物に限り、さらに100円ほど下げると、それまで外でパーティを開催してした会員が頻繁に利用す・部屋のコンペルームが満杯になるほど、パーティ受け入れ組数は旧ハウス時代の倍以上になった。

 場から28年使用した旧ハウスは空調もなく配管の老巧化が進んでいた。 新築の検討は3年程前(92年)。綱川達郎社長らは国内外のゴルフ場を視察し、英国で見つけた煉瓦9万個を輸入、それを外壁に利用することにした。

 外側が堅牢で落ち着いたデザインに決まった後、内部は「最初の鹿島建設設計の図面に各部署の意見を極力反映させ、使いやすい動線に変更した、また、電気による冷暖房費を抑える目的で天井はあえて低くしました」(柳田征二支配人)という。

多忙になった厨房はレストランとコンペルームの中間に位置し、ウエイトレスの孤立的な動線を確保した。

 地上、地下各1階の2階建て。延べ床面積4160平方mの中に、カート置場まで必要なスペースがすべて収まり、来場者も従業員も少しの移動で効率よく動ける。



ハウス ラウンジ
英国レンガを外壁に採用
しっとりと落ち着いたハウス
ロビーの突き当たりにラウンジがある
ハウス俯瞰 食堂
低く落ち着いた色調の大屋根 食堂からはコースが見渡せる
コンペルーム 脱衣室
利用度が高いコンペルーム 女性用脱衣室


つづく
目次
特集目次
2012年 2月号
ライバルに差をつける競合分析
ゴルフ場業界のなでしこパワー
必見!コンペパーティ促進策 会員意識UP委員会の活性化
 
ゴルフ場セミナーより転載

ゴルフ場の運営に携わる専門家向けに発行されている、ゴルフダイジェスト社発行「ゴルフ場セミナー」誌のカラー企画「クラブハウス探訪」からの転載です

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