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ほんの少し考え方をかえるだけで、スコアは劇的にアップする! 筑波大学大学院でスポーツ心理学を学んだプロコーチ・桐林宏光が、 短時間で効率よくベストスコアを更新する方法を、 あなたに伝授する。 |
①目標スコアを決めよう
②ベストスコアが出る条件を知ろう
③2つの目標を立ててラウンドしよう
④達成感グラフをつけて弱点を克服しよう
①準備、決断、実行、感情のコントロール
②体と対話する能力を磨き、
体をコントロールする力を育てるドリル
③ケーススタディで覚えるストレス対応策
[PROFILE]
桐林宏光
(きりばやし・ひろみ)
1964年生まれ。JLPGAティーチングプロA級。筑波大学大学院でスポーツ心理学等を学び、メンタルスキルとテクニカルスキルを癒合した独自のプログラムでレッスンを展開。ジュニア育成にも力を入れている。
<BEST SCORE CARDの使い方>
①スコア/実際に打った打数をホールごとに書く
②達成感/そのホールの気分的達成感を+100から-100点までの点数で自己評価する(本書P80参照)
③気づいたこと/そのホールの出来事や、それに対して自分がどう感じたか、などをメモする(本書P80参照)
④ベストスコア/今までのベストスコアと1年以内のベストスコアを書き込んでおく(本書P10参照)
⑤目標スコア/その日の目標スコアと、悪くても踏み止まる目標のスコア(本書P54参照)
⑥本日のキーポイント/その日のラウンドで気をつけるポイントを、スウィングとメンタル、それぞれ2つ程度書く(本書P62参照)
⑦トータルスコアと課題/その日のトータルスコアと、そのスコアに対する気分的達成度を自己評価する。
また、その数字を踏まえて、問題点と対応策などもメモしておくとよい。