以前から素晴らしいオンプレーン・スウィングの持ち主と評判の高かった今野康晴。2005年は賞金ランクも2位と大活躍の年だった。そのわけは、初めて獲ったパーオン率1位の座が物語っている。今野本人にキレのいいアイアンの秘密を聞いた。
3番アイアンでピンをデッドに攻める球を目指す
僕自身が一番直したいのはクラブフェースがシャットになることろです。直したい理由は、ロングアイアンでグリーンを狙える高い球を打つこと。
480ヤードくらいの長いパー4では3番アイアンで狙っていく場面が増えます。そんなときパーで逃げるのでなく、バーディを狙っていけるようにならなくてはいけないと思っています
いろいろあった方法の中から選んだのは、右にしっかり体重を乗せながらテークバックすること。こうすることでクラブが体から外れずシャットが直ります。
打ちたい球がイメージできるアドレスの完成
昨年は良い成績でしたが、前年に比べてスウィングが大きく変わったとは自分では思いません。ただ、言えるとしたらイメージが出てきたということです。
今野康晴
イメージとは打ちたい球筋、攻めていきたい球筋。これらがアドレスの時点で強く思い浮かぶようになったのです。以前は何も考えずに打っていました。今はその沸いたイメージ通りにスウィングすればいいのだと分かってきたのです。
*週刊ゴルフダイジェスト2月28日号「スーパープロビジョン」より要約 PHOTO:Y.Nanjo