愛車にお別れをした(泣)、マーク金井です。ここでは、どんな風にクラブを買っているのか、クラブを買うときにどんな点にこだわっているのか等、週刊ゴルフダイジェストに連載している「買わずにいられない」の裏側をお伝えしたいと思います。
第89回目は、ユーティリティ用シャフトの選び方について。
中古クラブを買う楽しみはいくつかありますが、ボクがこだわるのがシャフト。最近はリシャフトユーザーが増えてきたからでしょう。まめにショップに立ち寄れば、人気シャフトが装着されたお宝クラブを見つけることができます。
今回買ったユーティリティ、初代「レスキューミッド」もそんな1本。すでに所有しているユーティリティですが、シャフトは米ツアーで人気の「プロフォースV2 ハイブリッド」。80グラム台の重めのカーボンシャフト。
ユーティリティには普段90グラム台の軽量スチールを使っている人間にとっては、ちょうどいい重さ。軽量スチールと重いカーボンの比較試打をしたくなって買っちゃいました。
で、今回のテーマはユーティリティ用シャフトの選び方について。
ユーティリティに限らず、どんなクラブでも自分に合った重さ、硬さを選ぶことが基本。この2つの要素が合っていないと、気持ち良くスウィングできませんし、飛距離、方向性を安定させることも難しくなります。
そして、ユーティリティに関しては、もうひとつチェックしたいのがシャフト先端側の太さ。ユーティリティの場合、先端側の太さが3種類あります。
具体的に言うと、先端径が約8.5ミリ(335チップ)、先端径が約9ミリ(350チップ)、そして先端径が約9.4ミリ(370チップ)。
わずかな違いか思うかも知れませんが、同じ硬さのシャフトでも先端側の口径が細いほど先端側のしなりが大きく(軟らかく)、先が太いほど先端側がしっかり(硬く)なってきます。
また、弾道的には先端側が細くなるほど球が上がりやすく、先端側が太いほど抑えた弾道が打ちやすくなります。
今回買った、V2ハイブリッドの先端径は約9.4ミリ(370チップ)。このため、実際に振ってみても、「カーボン」とは思えないしっかり感。
ハードヒッターにはしっかり叩ける反面、ドライバーのヘッドスピードが45m/s以下の人には、手に負えないと感じるハードな仕上りでした。
ですので、ユーティリティをリシャフトする場合、購入候補の先端径を事前に調べましょう。
そして、先端側のしなりを求める人やボールをやさしく上げたいならば、先端径の細めのシャフトがお勧め。逆に、シャフトで弾道を抑えたい人や、しっかり叩きたいハードヒッターは先端径が太めのシャフトがお勧めですよ~~(^▽^)/ (クラブによって、装着できる先端径が決まっている場合もあるので、それも必ず調べて下さい)。
クラブのインプレッションについては、週刊GD9/11号(8月28日発売)に掲載しておりますので、そちらをどうぞ!
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