相変わらず御徒町の中古ショップに入り浸っている、マーク金井です。このコーナーでは、月刊ゴルフダイジェストの連載「ええ買いモンしましたゎ!」と連動した内容で、ギアについてお届けしています。月刊GDと一緒に読んでくださいね。
ヘッド形状、フェースの素材、バランス、打感……パターを選ぶポイントはいくつかありますが、ボクが昔からこだわっているのがロフト角です。パターはボールをグリーン上で転がすための道具なんですが、ロフト角が「多いか少ないか」で転がりがガラッと変わるからです。
で、ロフト角にこだわって購入したのがマグレガーの「マックテックIM-S X5」。ヘッド形状はやや大きめのマレット型。パッと見た感じはオーソドックスな感じですが、ロフト角が普通じゃないんです。
市販パターの多くはロフト角が2~4度。それに対して、このモデルはロフト角がなんと6度!! 普通のパターの2倍のロフト角がついているですよ~~。
ロフトがそんなにあったら転がりが悪くなるのでは……確かに、同じヘッドでロフトが2度と6度を打ち比べれば、ロフトが多い6度の方が球足が短くなるでしょう。しかし逆の見方をすれば、「しっかり打っても転がり過ぎない=オーバーの怖さがないからインパクトが緩まない」効果を期待できます。
また、高速グリーンや下りの速いラインの場合、ロフトが少ないとオーバースピンが強くかかり、カップを過ぎてもなかなかボールが止まってくれません。対して、ロフトが多くなると打ち出し直後にキャリーが出るので(バックスピンもかかるので)、カップ付近でボールを止めやすい。
実際、普段使っているロフト4度のパターと、このマックテック(ロフト6度)を打ち比べると、明らかに後者の方が下りのパットを打つ時に神経を使わずにすみます。
トロトロとゆっくり転がして、手前から流し込むようなパットを打ちたい人にはロフトが少ない方が適していますが、もし、高速グリーンで極端にショートしたり、オーバーするミスが多い人は、一度、パターのロフトを大胆に増やしてみてください。
ロフトが6度あるとパターでもキャリーが出ます。高速グリーンはキャリーがちょっと出た方が、距離を合せやすいことを体感できると思いますよ~。
月刊ゴルフダイジェスト5月号には、「マックテックIM-S X5」の採点表や、ここで紹介したギア以外のモノも掲載していますので、是非、読んでみてください!
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