ディズニーに〝缶詰め〞のNBA選手。ゴルフは運動?
 

週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 2020/08/18号
2020/09/18更新

ディズニーに〝缶詰め〞のNBA選手。
ゴルフは運動?

 八村塁がゴルフにハマりそうだ、という話だ。

 7月末に再開したばかりの米プロバスケットのNBA。コロナ禍のなか、選手の移動を避けるためにフロリダ・オーランドにあるディズニーワールドで試合が開催される。そのため、選手やコーチ、スタッフらはすでに試合再開の数週間前からディズニーリゾートに隔離された。このリゾートには3つのゴルフコースがあり、数十人の選手がラウンドを楽しんだという。また、NBA選手のためだけの打ちっぱなしの練習場も開設されたというからスケールが大きい。ゴルフは隔離生活のなかで選手たちに許された数少ないスポーツで、体を動かす貴重なチャンスでもある。ちなみに、そのほかで許されていたスポーツ(?)は、バス釣りなどだ。

 しかも、バスケ選手といえば、マイケル・ジョーダンやステフィン・カリーなどプロツアーに挑戦するほどプロはだしのプレーヤーが多く、ハイレベルなラウンドが繰り広げられた模様。

 ちなみに、八村はアリゲーター(ワニの一種)を見物しにボートツアーを楽しんだり、アメリカの税金について勉強したりしているなどと伝えられている。しかし、高校時代に体育のクラスで、ゴルフをやっていたという八村。彼の所属するワシントンウィザーズはゴルフ好きが多く、チームのパーティがゴルフ場で開かれることも。いまのところ「八村がラウンドをした」との情報は伝わってこないが“夢の国"でクラブを握っただろうか?

 それにしても、そもそもディズニーリゾートに缶詰めというのがうらやましいのだが……。

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