自宅で過ごす家族に6つの提案
 

週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。

週刊ゴルフダイジェスト 2020/5/12_19号
2020/5/25更新

自宅で過ごす家族に
6つの提案

 英国ゴルフ財団がロックダウン(都市封鎖)を家族で乗り切るための6つのアイデアを提言した。

 厳しい外出制限が課されているイギリスでは、成長期の子どもたちの健康と精神面のケアが問題になっている。そこでゴルフ財団が辛い時期を家族で乗り切るためのアドバイスを行った。

 まずは「家族で創造性を養おう」。庭や室内で子どもたちに自分のコース(ホール)を設計させる。おもちゃやサッカーボールなどを障害物に見立てゴール地点にはカップを設置。プラスチックのボールを使って障害物を避けながらカップインを狙う。名づけて“ロックダウンノックダウンチャレンジ。

 2つ目は「子どもを励ますプロジェクト」。1日の終わりに、親が子に、その日挑戦したことについて「何を」「どのように」「なぜ」やったか質問。考えていることを言葉で表現する力を養う効果あり。

 3つ目が「落ち着きを取り戻す」。3~4秒かけて息を吸い、同じ時間をかけて吐く。この呼吸法を3、4回繰り返し心を落ち着かせる。これがイライラの解消につながるという。

 4つ目は「少し難しい課題を与える」。勉強でも運動でも少し難しめの課題を与えることで子どもに達成する喜びを与える。

 5つ目は「練習を楽しむ」。筋トレやエクササイズなどを続けるのは難しいが、その時間を楽しむ気持ちがあれば長続きするはずだ。

 最後は「つながりを持つ」。レッスンプロに習っているなら連絡を取り合い、つながりを持ち続けることが大事。家でできる練習法を聞いて実践する。

 自宅で家族と過ごす時間が増えた方、参考にしてみては?

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