低すぎ!?世界のメジャーは100ポイント。日本プロは16ポイント……
 

週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。

週刊ゴルフダイジェスト 2018/06/05号
2018/06/01更新

低すぎ!?世界のメジャーは100ポイント。
日本プロは16ポイント……

 谷口徹が日本プロ選手権でV。これで谷口の世界ランクは478位から235位に上がった。243人抜きの大幅ジャンプアップだが、「もっと上がるんじゃないの?」と感じたファンもいたのではないだろうか。

 世界ランクが正式にオフィシャルワールドゴルフランキングとしてスタートしたのは1985年。当時は世界の選手を比較する単なる目安でしかなかったが、99年から、その50位以内がメジャー大会やWGCの出場カテゴリーのひとつになってから、俄然注目されるランキングになった。

 各試合で優勝者に付与されるポイントは「メジャーが10 0 ポイント」のように、その試合のグレードにもなっているが、メジャー出場権が付随するとなると、より公正さが求められ、たびたびツアーや試合ごとのポイントの見直しが行われた。

 かつてはダンロップフェニックス優勝に38ポイントも与えられる時代もあったが、現在、日本のツアー優勝に加算されるのは16ポイントだ。

 今回、谷口が日本プロ優勝で得たのは16ポイントで、いくら日本のメジャーだといっても、世界的には“普通の試合"と同じ扱いなのである。

 ただ、ナショナルオープンだけは別格で、日本オープンで加算されるのは32ポイントと倍づけ。オーストラリアオープンなども同じ扱いになる。

 今、世界ランク50位以内に入っている日本選手は、松山英樹と小平智の2人だけ。もし、日本ツアーに付与されるポイントがもっと高ければ、もう少し様子が変わっていたかもしれない。

 PGAツアーの下部組織、ウェブドットコムツアーの最終戦での優勝は20ポイントだ。優勝賞金は18万ドルだから、日本プロの優勝3000万円のほうが遥かに高額だ。優勝すると5年シードが貰えるのが日本のメジャーだとされているが、米下部ツアーより格下扱いされているのが実情だ。釈然としないファンも少なくないだろう。

 
【関連記事】こちらも注目です!
2012/01/30 関西オープンとカシオは同格。世界のトーナメントには「格」がある
2006/07/25 賞金王になればなんと15億円をゲット!米男子ツアー新ポイントシステムの全貌

一覧へ戻る


バックナンバー

最新号はこちら

週刊ゴルフダイジェスト最新号

最近の人気記事

1セルフでホールインワン!でも保険金が下りるには、もう1つのラッキーが必要 2連絡は入れよう!雨の日の当日キャンセル、昨今の事情は…… 3男性ゴルファーのショートパンツとレギンスの重ね着、抵抗アリ? ナシ? 4大量の汗でズボンがびっしょり…解決策は“3枚重ね着” 5カートに逃げるのは×。ゴルフ場でゲリラ雷雨に遭遇したら…… 6腰が痛くなったらゴルフをしたほうがいい? 7スピース撃沈!ベン・ホーガンのクラブを打ってみたら 8タイガー4度目の手術、メディアの反応に変化が 9HC5未満なら250ヤード以上!飛距離データ発表 10池田勇太は手袋忘れて素手プレー。プロたちのグローブ事情
  • 月刊GD
  • チョイス
  • みんなのゴルフダイジェスト