「遅咲きだから満開じゃない」青木功、ゴルフ一筋の旭日小綬章
 

週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 2015/11/24号
2015/11/17更新

「遅咲きだから満開じゃない」
青木功、ゴルフ一筋の旭日小綬章

 青木功が今秋、旭日小綬章を叙勲した。

プロゴルフ界では91年の安田幸吉(勳三等瑞宝賞)、93年の中村寅吉(勳四等旭日小綬章)に次いで3人目。樋口久子の受賞は昨年、文化功労者顕彰(文科省)だった。

「旭日」は原則として民間人に贈られ(公務員は「瑞宝」)、政治や経済、芸術、文化、スポーツなど各界で生涯にわたり顕著な功績があったと認められた場合で、70歳以上が原則。

 青木は08年に紫綬褒章も受けている。これも勲章と同様、各界で顕著な活躍をした人に贈られるが年齢に制限はない。

 ちなみに昨年はフィギュアスケートの羽生結弦が選ばれている。つまり「旭日」のほうは長く現役もつとめながら、チャリティ活動、ジュニア教育などの社会的貢献が認められたからということになる。

── 綬章の感想は?

青木 ゴルフバカだからね。好きなゴルフを一生懸命やってきたことが、人様に認められたということは嬉しいですよ。

──22歳でプロ入りし、勝ったのは29歳、雌伏の時に考えていたことは?

青木 その頃、ボクシングで白井義男が日本人初の世界チャンピオンになって、コツコツやれば俺にもできるかもと。またジャンボ(尾崎)が野球界から出現して、飛ばすことで対抗しようとしましたが、無理とあきらめ、ならば小技、パットで勝負してやろうと修練に励みました。これが己を知ることでよかったのでは。

── これからのことは?

青木 遅咲きだったからね。俺は満開だとはまだ思ってないよ(笑)。しかし、ゴルフバカの俺にゴルフをやれる環境を提供してくれたみなさん、サポートしてくれたカミさんに感謝したいですね。

── 叙勲式の時、天皇陛下に拝謁されますね。

青木 実は、皇太子の時に私が修業していた飯能(GC)で一緒にまわっているんですよ。紫綬褒章の時は時間も短かったが、今度は何か聞かれそうで、今からドキドキしているんですよ。

── 最後に青木さんにとってゴルフとは?

青木 ゴルフとは私の人生そのものです。

 
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