KLPGAが外国人選手に“門戸開放”
 

週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 2015/6/16号
2015/6/9更新

KLPGAが
外国人選手に“門戸開放”

 KLPGA(韓国女子ツアー)が5月27日、今年から外国人選手を対象にしたインターナショナルQTを実施することを発表した。

 プロ・アマを問わず、満18歳以上の外国籍選手なら誰でも参加申請できるもので、今年9月1日~4日、4ラウンドのストロークプレー方式で行われ、上位30パーセント以内には11月に行われる1部ツアーのシード戦出場資格が与えられる。上位60パーセント以内でもドリームツアー(2部)、ジャンプツアー(3部)のシード戦への出場権を得られる仕組み。また、14年度成績基準で米国ツアー125位以内、日本ツアー95位以内、欧州ツアー45位以内、中国ツアー10位以内の選手はこのQTに参加せずともシード戦出場資格を付与することも決定。この発表に、韓国メディアは「KLPGA、外国人に門戸開放」の見出しを打って、肯定的に評価している。というのも、KLPGAではこれまでシード戦出場を国内選手だけに限定していた。ただ、外国人選手がツアー本格参戦となれば国内選手の刺激となり、海外企業からのスポンサーも誘致できる。狙うのは中国、台湾、タイ、フィリピンなどゴルフ新興国の選手と企業で、中継権の海外販売も見込んでいるという。KLPGAのカン・チュンジャ首席副会長も「競争力あるグローバルツアーに成長するための戦略。海外選手にとっても我々にとっても、互いにウィン・ウィンできるはず」と期待を寄せている。

 15年前は14試合・賞金総額24億ウォンに過ぎなかったが、年々規模が大きくなり、今季は29試合・賞金総額184億ウォンと今や米、日本に次ぐ女子ツアーになりつつあるKLPGA。外国人の参戦でさらなる飛躍となるか!?

 
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