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週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 3/29号
2011/3/22更新

これから先、広まるか?
関東でも増えてきた、スループレーのゴルフ場

 全国、特に関東圏では、昼食を挟んでラウンドするスタイルが一般的になっている。しかし、スループレーを望むゴルファーの声を背景に、最近では関東でもスループレー可能なゴルフ場が増えてきた。




 キャメルGR、新香木原CC(ともに千葉県)では、当日の状況に応じて希望者はいつでもスループレーができる。

 京葉CC(千葉県)では本来のプレースタイルを恒常的に取り入れることができるかを検証するため、5月中の日曜日に限り、試験的にスループレーを実施する。

 玉造GC若海C(茨城県)では、6月1日~9月30日の期間中、全ての組を朝(5時30分~7時43分)もしくは午後(10時45分~12時58分)スタートの2部制のスループレーとし、さらに4バッグを設定しなかった。
「スループレーで流れをよくしたいのが目的。4バッグだとどうしても時間がかかるので、あえて設定しませんでした。4人組のお客さんはツーサムの2組にして回っていただきます。おそらく日本では初めての試みでは」(担当者)

 ちなみに、同GCでは4月29日~5月8日のゴールデンウィーク期間中、試験的にこの2部制のスループレーを導入するが、料金は平日、土日祝日に関係なく、朝のスタート1万1,000円、午後のスタート9,000円でいずれも昼食付きだというからお得だ。ゴルフは18ホールを一気に回るスループレーが本来の姿。今後、関東にスループレーが広まっていくのを期待したい。

 
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