週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。

　２月といえば１年で最も寒い季節。少しでも集客をアップさせようと、料金、無料ドリンク、イベントと各ゴルフ場はあの手この手のサービスを実施中だ。

　まず格安料金。新水戸CC(茨城県)では毎週火・金限定ながら昼食(うどん)付で1R2,980円。高萩CC(茨城県)では3月22日まで3,000円(昼食付)、八洲CC(栃木県)では２月中の土日祝日でも7,000円(昼食付)、佐野GC(栃木県)では女性限定で２月17、24日、３月10、24、31日に駒コースで6,980円(昼食・スイーツ付)の激安価格を設定している。

　また、サービス面では、セントレジャーGC市原(千葉県)、勝沼GC(山梨県)では温かいドリンク、スープを提供。若宮GC(福岡県)でもスタートの前後にスープや甘酒を、東雲GC(栃木県)ではホットワインを無料でサービス。三島GC(静岡県)では使い捨てカイロやイヤーウォーマー、ひざ掛けを用意、ラウンド終了後にはこちらも温かいスープをサービスしている。

　あったかサービスではないが、他のゴルフ場との共同企画で集客を図ろうという動きもある。近隣で同じグループ会社のかさまフォレストGC(茨城県)でプレーし、宍戸ヒルズCC(同)のコテージに宿泊して翌日は同CCでプレーするプランを12月から実施、好評だ。

「ビジターの利用もOK。もちろん冬場の集客アップも狙い」(かさまフォレストGC・平野誠士支配人)。料金は平日限定2万2,800円(ビジター)。

　これらのサービス、これからでも予約できるプランも多いので検討してみてはどうだろう。